開院 10 周年記念誌

開 院 10 周 年 記 念 誌
医療法人 ハ ー ト センター
草津ハ ー ト センター
〒525-0014 滋賀県草津市駒井沢町407-1
TEL.077-568-5333 FAX.077-568-5335(代表)
E-mail [email protected]
http://www.kusatsu-heartcenter.co.jp/
目 次
ご挨拶���������������������������   2
理念�������������������������������   4
10 年のあゆみ����������������   6
10 年を迎えて������������������ 9
10 年を振り返って���������� 15
10 年の取り組み������������� 29
ご挨 拶
開 院 1 0 周 年を迎えて
院 長( 理 事 長 )
2
許 永勝
この 平 成 2 8 年 3 月 、草 津 ハ ートセンター は
創 的 な 仕 事 が 、世 界 のインター ベンション 領
創 立 1 0 周 年 を 迎えます 。この日を 無 事 迎える
域 に 与えた 影 響 は 計り知 れないものであり、彼
ことが できた の は 、当 院 を 支え続 けてくれ た 職
の 訃 報 を 聞 いて 、欧 州・米 国 をはじめ 、世 界
員 やスタッフの 皆さん 、応 援していただいてい
中 の 関 連 学 会 で 追 悼 セッションが 催され たこ
る近 隣 医 療 機 関 や 地 域 の 実 地 医 家 の 先 生
とは 決して 驚くことではありませんでした 。
方 、共 に 働 いた 様 々な 関 係 者 の 皆 様 、そして
当 然 ながら、その 玉 井 先 生 を 失 ったことは
当 院を信 頼して 受 診していただいている患 者
当 院 にとって 非 常 に 大きな 試 練となりました 。
さん 、皆 様 の お か げ だと思 います 。筆 舌 に 尽く
我 々は 玉 井 先 生を失って 気を落としていただ
し難 い 程 の 感 謝 の 念に堪えません。
けでなく、玉 井 先 生 なしでこの ハ ートセンター
開 院 当 初より当 院 の 理 念 は「 最 新 の 医 療
を続 けられるのかという不 安 に 苛まれ たのも事
技 術 で 確 かな 医 療 の 提 供 」であり、この 理 念
実 です 。突 然 、院 長という立 場 になった 私 は 、
のもとに 我 々は 邁 進してまいりました 。しかしな
「 茫 然 自 失 」という言 葉 を身をもって 実 感しま
がら、
この 1 0 年 間 、常 に 順 風 満 帆というわけに
した 。
「 事 実 は 小 説よりも奇 なり」とはよく言 っ
はいきませんでした 。特 に 、平 成 2 1 年 2 月 、当
たもので 、当 時 は 玉 井 先 生を奪った 運 命を恨
院 を 開 設した 恩 師 玉 井 秀 男 先 生 が 亡くなら
んだものです 。
しかし、私 には 玉 井 先 生 の 側 に
れた 時 が 当 院にとっての 一 番 の 試 練 でした 。
四 半 世 紀 一 緒にいて 玉 井 先 生 の 仕 事を見 続
玉 井 先 生 の 臨 床 姿 勢 は 、未 知 へ の
け 支え 続 けてきたという自 負 が あり、そして 玉
挑 戦 する 意 欲 で ある P i o n e e r ( 草 分
井 先 生 が 最 期 に 私 をベッドサイドに 呼 び 、皆
け ) の 精 神 、臨 戦 不 退 転 の 決 意 で あ る
さんの 力を 借りながらハ ートセンター の目 指 す
R e s p o n s i b i l i t y ( 責 任 感 ) 、そして 決して 揺
夢 をお 前 に 託 すと述 べられ たことが 自 分 を 奮
るがない 果 敢 な 決 断 力 C o u r a g e ( 勇 気 ) であ
い 立 た せるものでありました 。玉 井 先 生を失っ
りました 。彼 のこの 臨 床 姿 勢 から生まれ た 独
た 後 は 、玉 井 先 生 の 提 供してい た 医 療レ ベ
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ルを維 持して 提 供し続 けることを目 標 に 掲 げま
の 普 及に腐 心してまいりたいと思 います 。
した 。そして 、残 され た 職 員・スタッフとその 目
振り返 れ ば あっという間 の 1 0 年 でした が 、
標 に 向 けて 専 念し続 け 、様 々な 方 のご 協 力も
最 新 の 技 術 、知 識 を 持ち、常 に 患 者 様 にとっ
あって 、この 1 0 周 年 を 迎えることが できた の だ
て 最 高レベルの 治 療を提 供 することが 使 命 で
と思 います 。
あることを 肝 に 銘じて 、これ からも当 院スタッフ
であるからこそ、
この 1 0 周 年を迎えることがで
一 同 、力 を 合 せ て 全 力 で 取り組 んでまいりま
きた の は 、先 述 の 通り、皆 さまの お か げ で す 。
す 。次 の 1 0 年 に 向 けて 新 たなスタートを 切る
厳しい 試 練を経 験したからこそ、皆さまのご 協
にあ たり、心 を 新 たにし 、医 療 の 発 展 に 専 心
力 の 有り難 さが 身 にしみる 次 第 で あり、再 度
いたす 所 存 でございますので 、今 後とも格 別 の
御 礼を述 べさせていただきます 。
ご 理 解とご 支 援を賜りますようお 願 い 申し上 げ
さて 、近 年 の 時 代 の 流 れ の 速さには目をみ
ます 。
はるもの が あり、年 を 追う毎 に 変 化 のスピ ード
が 速くなっているように 思 います 。当 然 、我 々の
専 門 領 域 であるカテーテルインター ベンション
の 領 域も、多 分 に 漏 れ ず 、驚くスピードで 発 展
してきております 。この 発 展 に 乗り遅 れることな
く、
というよりもむしろこの 発 展をリードし、玉 井
先 生 によりこの 滋 賀 の 地 で 根 付 い たインター
ベンション 技 術 を 更 に 発 展 させるの が 我 々の
使 命と考えます 。また 、この 専 門 領 域 において
先 駆 的 な 立 場 である当 院 は 、ライブデ モンスト
レ ーションをはじめ 、学 会 や 症 例 検 討 会 、地
域 の 勉 強 会 等 を 通じて 、後 進 の 育 成 を 積 極
的 に 行 い 、次 世 代 への 継 承 に引き続き力を入
れ 、当 院 の 役 割 を 果 たしてまいりたいと思 いま
す 。さらに 、国 内 外 にとらわれ ず 医 師を含 む 専
門スタッフを派 遣し、他 院との 技 術 指 導 、交 流
を 積 極 的 に 行 い 、このインター ベンション 技 術
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3
理 念・基 本 方 針・実 践 目 標
理 念
最 新の医 療 技 術で確かな医 療を提 供します。
高 度の医 療 技 術で安 全な医 療
基本方針
高 度の医 療 技 術で効 率の良い医 療
高 度の医 療 技 術で安 価な医 療
実践目標
4
心 臓 血 管 病 診 断 治 療 専 門 施 設を志 向します。
心 臓 血 管 病の低 侵 襲インターベンション治 療を目標とします。
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診療実績
K USATSU H EART C ENTER
平 成18年3月~ 平 成28年 2 月
◇ 外 来 患 者 数 � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 2 1 7 , 3 8 9 人
◇ 入 院 患 者 数 � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 8 , 1 5 1 人
◇ 心 臓カテ―テル検 査 � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 6 , 0 1 9 例
◇ 経 皮 的 冠 動 脈 形 成 術 及びステント留 置 術(PCI)� � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 3 , 6 7 5 例
PCIのうち 慢 性 完 全 閉 塞 病 変(CTO)� � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 3 5 0 例
左 冠 動 脈 主 幹 部(LMT)� � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 1 4 3 例
◇ 四 肢の血 管 拡 張 術 血 栓 除 去 術(PTA)� � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 5 9 5 例
◇ ペースメーカー 植 込み術 � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 1 3 3 例
◇ 心 筋 焼 灼 術(カテ―テルアブレーション)� � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 4 9 例
※ 平 成 2 1 年 1 2月開 始
◇ 心 臓 造 影CT検 査 � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 9 , 9 5 6 件
◇ 心 臓 造 影 MRI検 査 � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 5 9 6 件
※ 平 成 2 4 年 1 0月稼 働
◇ 心 臓 超 音 波 検 査 � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � � 2 9 , 9 0 1 件
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5
1 0 年 のあゆ み
ハートセンター
2006年
草津ハートセンター 開院
玉井院長 就任
(平成18年)
3月9日
国内外の出来事
トリノ冬季五輪で荒川静香が金メダル
インドネシア・ジャワ島地震
イナバウアー 品格
流行語
3月10日 CAG 1例目、PCI 1例目 施行
3月26日 PTA 1例目 施行
5月17日 ペースメーカー植込み術 1例目 施行
9月22日 CCT2006Live 放映
2007年
(平成19年)
2 月2 2 日 医療法人ハートセンター 草津ハートセンターを改組 郵便局の民営化
5月
1 0月
2008年
(平成20年)
第1回栄養講座 開催
日本心血管インターベンション学会研修関連施設に認定
1月31日 CCT2008Live 放映
6 月2 0 日 CTO-club2008Live 放映
2009年
(平成21年)
インドネシア・スマトラ島地震
流行語
どげんかせんといかん ハニカミ王子
日本でiPhoneが発売
リーマン・ブラザーズ経営破綻
グ~! アラフォー
流行語
1月29日 CCT2009Live 放映
2月10日 玉井院長 永眠
2月
許副院長 院長就任
4月
加藤修医師 顧問就任
7月
治験事業 開始
8月
第1回ハートの日 開催
AED(自動体外式除細動器)寄贈 開始
地方の高速道路が土日祝日千円で乗り放題
オバマ氏米大統領に就任
政権交代
流行語
1 2 月1 2日 アブレーション 1例目 施行
2010年
(平成22年)
3月
SAS検査 開始
4月
日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設に認定 小惑星のイトカワから「はやぶさ」が帰還
5月
第1回看護週間イベント 開催
6 月1 1 日 CTO-club2010Live 放映
7月
6
院外薬局へ
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
チリで大地震
ゲゲゲの
流行語
K USATSU H EART C ENTER
第2回ハートの日
8月
2011年
(平成23年)
1 0月
2月11日 CRT2011Live 放映
4月
8月
2012年
(平成24年)
臨床修練外国人医師の研修受入れ 開始
東日本大震災
英ウィリアム王子ご成婚
糖尿病外来 開設
第3回ハートの日
なでしこジャパン
12月3日 総患者数10,000人 到達
2月6日
CRT2012Live 放映
4月
日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設に認定 更新
8月
第4回ハートの日
6月8日
9月
10月
流行語
中国の湘潭市中心医院と提携
東京スカイツリーがオープン
第1回糖尿病教室 開催
1.5テスラMRI(東芝)装置 Vantage Titan 導入
心臓MRI検査 開始
米アップル社 ⅠPad発売
ワイルドだろぉ
流行語
11月2日 CCT2012Live 放映
12月
2013年
(平成25年)
1月
8月
2014年
3月
4月
8月
11月
2015年
3月
5月
8月
1 1月
2016年
(平成28年)
富士山が世界文化遺産に登録
中国 四川省地震
第1回栄養教室 開催
第5回ハートの日
CT(GE)装置 Optima CT660 更新
今でしょ! お・も・て・な・し
流行語
じぇじぇじぇ 倍返し
10月17日 CCT2013Live 放映
5月
(平成27年)
地域連携企画課 発足
2 月2 5 日 CRT2013Live 放映
5月
(平成26年)
第1回いきいきハート塾 開催
PSG検査 開始
ベストドクターズ2012-2013 許永勝 選出
3月
アンギオ(東芝)装置 INFX-8000/N1 稼働
日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設に認定 更新
消費税8%スタート
中国の首都医科大学附属北京中医医院と提携
富岡製糸場が世界文化遺産に登録
台湾の高雄榮民總医院と提携
セウォル号沈没
第6回ハートの日
下肢静脈瘤外来 開設
ベストドクターズ2014-2015 許永勝 選出
ベストドクターズ2014-2015 辻貴史 選出
流行語
ダメよ~ダメダメ 集団的自衛権
第2回エス・ワン・グランプリ 惣菜部門優秀賞受賞(栄養管理科) マイナンバー
ネパール大地震
土曜日診察休診
パリ同時テロ
第7回ハートの日
中国の湖南省人民医院と提携
爆買い トリプルスリー
流行語
中国の上海市宝山区中西医结合医院と提携
草津ハートセンター開院10周年
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
7
玉井 秀男
初 代 院 長( 理 事 長 ) 故
略 歴
1949年6月3日
2006年
草津ハートセンター院長
1974年3月 奈良県立医科大学卒業
永眠
1988年~1996年
滋賀県立成人病センター検査部長
1990年
1991年
日本循環器学会認定循環器専門医
日本心血管インターベンション学会理事
1996年
1998年
愛媛県に生まれる
1974年4月 滋賀県立成人病センター勤務
1990年~
日本循環器学会認定循環器専門医
1999年
滋賀医科大学臨床教授
2000年
滋賀県立成人病センター救急部長
滋賀県立成人病センター主任循環器部長兼救急部長
2003年~2006年
8
滋賀県立成人病センター主任循環器部長兼副院長
2009年2月10日
1996年
日本心血管インターベンション学会近畿地方会代表幹事
日本心臓病学会評議員
2003年~2006年
2010年
日本心血管インターベンション学会理事長
G.O.Hartzler Master Clinical Operator賞
1 9 7 4 年( 昭 和 4 9 年 )医 師 免 許 取 得 後 滋 賀
主 催した。1 9 9 5 年 第 1 回 C o m p l e x C o r o n a r y
県 立 成 人 病センター 循 環 器 科に勤 務し、1 9 7 5
I n t e r v e n t i o n C o n f e r e n c e ( C C I C )を主 催し
年より1 9 7 7 年まで 京 都 大 学 第 3 内 科にて心 臓
た。1 9 9 6 年日本 心 血 管インターベンション学 会 近
超 音 波 検 査を中 心に臨 床 研 究 員として研 修を
畿 地 方 会の代 表 幹 事となる。1 9 9 8 年より日本 心
受けた 。
その 後 滋 賀 県 立 成 人 病センターにて7
臓 病 学 会 評 議 員に選 出される。1 9 9 9 年 1 0月に
年 間 心 臓 超 音 波 検 査を担 当しながら一 般 循
は第 5 回 C o m p l e x C o r o n a r y I n t e r v e n t i o n
環 器 内 科 の 臨 床 経 験を積んだ 。1 9 8 4 年より経
C o n f e r e n c e ( C C I C )を主 催し、2 0 0 0 年 6月に
皮 的 冠 動 脈 形 成 術( P T C A )を滋 賀 県 立 成
は 第 9 回日本 心 血 管インター ベンション学 会を
人 病センターにて開 始した。1 9 8 5 年よりP T C A
主 催した 。2 0 0 1 年よりC o m p l e x C a t h e t e r
の 技 術 研 修 のためアメリカ合 衆 国カンサス州セ
T h e r a p e u t i c s ( C C T )を主 催し今日に至る。
ントルウクス病 院 のハツラー 先 生 のもとに計 4 回
2 0 0 3 年より日本 心 血 管インターベンション学 会 理
の 短 期 滞 在をして技 術 の習 得に努 めた 。1 9 8 6
事 長 。1 9 8 4 年より2 0 年 間でP T C A 1 0 0 0 0 例を経
年より急 性 心 筋 梗 塞に対 する再 疎 通 療 法とし
験した。P T C Aにおける研 究テーマは慢 性 完 全
てd i r e c t P T C Aを開 始した 。1 9 8 9 年より京
閉 塞 病 変 、左 冠 動 脈 主 幹 部 病 変 、再 狭 窄 予 防
滋 奈 良インター ベンショナルカルディオロジー 研
薬の開 発(トラニラスト)、生 体 吸 収 性ステントの開
究 会を発 足し現 在まで主 催している。1 9 9 0 年 循
発等である。
環 器 専 門 医に認 定される。1 9 9 1 年より日本 心
2 0 0 6 年 1月に3 2 年 勤 務した滋 賀 県 成 人 病セン
血 管インターベンション学 会の理 事に就 任した。
ターを退 職し、2 0 0 6 年 3月9日に院 長として自らの
1 9 9 2 年 P T C A 技 術 の 普 及 のため 第 1 回 中日
目指す理 想の心 血 管 治 療を実 現するために草 津
本 P T C Aライブを滋 賀 県 立 成 人 病センターにて
ハートセンターを開院した。
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
1 0 年を迎えて
K USATSU H EART C ENTER
1 0 年を迎えて
循 環 器 科 部 長( 理 事 ) 辻
貴史
先 生とともに 、草 津 ハ ートセンター 設 立 に 携 わ
るようになりました 。
建 物 は 完 成したものの 、開 業までの 1ヶ月 間
は 想 像 を 絶 する忙しさでした 。機 材 の 搬 入 や
職 員 の 研 修 、文 書 の 作 成 や 公 的 機 関 への 申
請 など、いままで 診 療しかしていなかった 私 に
とって 、す べてが 新しいことでした 。これまで は
10
2 0 0 6 年 1 月 の 終 わり、玉 井 秀 男 先 生と許
様 々な 職 種 の 人 に 支えられて 診 療してきた の
永 勝 先 生と私 は 、完 成した ば かりの 建 物 の 鍵
だなあと改 めて 感 謝 する一 方 で 、
これからはす
を 受 け 取り、は やる気 持ちを 抑えながら、草 津
べて自 分 たちで 作り上 げていかないといけない
ハ ートセンターに 第 一 歩を踏 み 入 れました 。そ
と身が 引き締まる思 いでした 。
こは 、机も椅 子もない 静まり返った 空 間 でした
2 0 0 6 年 3 月 9 日 、いよいよ開 業 の日を迎えま
が 、患 者さんや 職 員 の 行き交う光 景を思 い 浮
した 。
どれくらいの 患 者さんが 来 てくれるのかど
か べながら、夢 が 実 現したことに 感 激もひとし
うかも分 からない 状 態 で のスタートでした が 、
おでした 。
心 配 は 杞 憂 でした 。受 付 開 始とともに 、前 の
私 は 、大 学 卒 業 後 、大 学 病 院 で の 研 修 を
病 院 からの 患 者 さんが 次 々と訪 れ 、瞬く間 に
終えて 、滋 賀 県 立 成 人 病 センター に 循 環 器
待 合 室 は 一 杯 になりました 。この日を心 待ちに
科 研 修 医として 赴 任しました 。そこで 、玉 井 先
していましたとお 祝 い の 言 葉 を 数 多くい た だ
生と許 先 生 に 出 会 い 、最 高レベルのインター
き、胸 が 熱くなりました 。大きなトラブ ルもなく、
ベンション治 療 技 術と優しい 人 柄 に 惹 か れ 、イ
初日の 診 療を終え、ようやく自 分 たちの 病 院 が
ンター ベンション 治 療を専 門とするようになりま
出 来 上 がったことを 実 感 できました 。病 棟とカ
した 。約 1 0 年 間 、玉 井 先 生と許 先 生 の 指 導
テ 室も順 調 に 稼 働し、インター ベンション 治 療
のもと、日々 研 鑽を積 み 、術 者として 標 準 的 な
も開 始 するようになって 、草 津 ハ ートセンター
治 療 が できるようになってきたころ 、許 先 生 か
は 、世 界 最 高 水 準 の 循 環 器 病 治 療を提 供 す
らハ ートセンター 設 立 構 想 に 誘 われました 。公
る施 設として 、大きな 一 歩を踏 み 出しました 。
立 の 大 病 院 で は 制 約 が 多 すぎるた め 、玉 井
草 津 ハ ートセンタ ー は 、わ ず か 1 9 床 の 有
先 生 の 治 療 技 術を世 界 中に広 めるためには 、
床 診 療 所 で すが 、カテ 室 は 2 室 、マルチスライ
インター ベンション 治 療 に 特 化した 専 門 病 院
スC T 装 置 が 1 台 、心 臓 M R I 装 置 が 1 台と大
が 必 要 だと熱く語られ 、全くその 通りだと共 感
病 院 に 匹 敵 する設 備を誇ります 。最 新 の 医 療
した 私 は 、迷うことなく賛 同し、玉 井 先 生と許
技 術 で 確 か な 技 術 を 提 供 するという理 念 を
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
K USATSU H EART C ENTER
実 現 するために 、最 新 装 置 への 入 れ 替えも順
して 、惜しまれ ながら帰らぬ 人となりました が 、
次 行 っています 。ハ ード 面 を 充 実 させるととも
最 後 のライブ のときに玉 井 先 生 が 残してくれた
に 、患 者さんに 効 率 の 良 い 医 療を提 供 するた
メッセージはいまでも私 の 胸 の 中に 輝き続 けて
めに 、初 診 患 者 さんに つ いては 、受 診 当 日に
います 。
冠 動 脈 造 影 C T 検 査 や 心 エコー 検 査 などの
草 津 ハ ートセンター は 、今 年 で 1 0 周 年を迎
必 要 な 検 査をすべて 行 い 、結 果 説 明を行うよ
えますが 、ようやく地 域 に 溶 け 込 んで 、存 在 意
うに 努 めています 。以 前 の 病 院 では やりたくて
義 を 認 めてい た だ けるようになってきたと感じ
も出 来 なかったことが 、草 津 ハ ートセンター で
ています 。滋 賀 県 内 外 の 開 業 医 の 先 生 から
実 を 結 び 、患 者 さんにも好 評 をい た だ いてい
患 者さんをご 紹 介 いただくことも増えてきました
ます 。また 、C C T をはじめとする様 々な 学 会 の
し、患 者 さんの 口コミで 、
「 心 臓 が 悪 かったら
ライブデ モンストレーションの 中 継 施 設 に 選 ば
草 津 ハ ートセンター へ 」と勧 められて 来られる
れ 、玉 井 先 生 の 治 療 技 術 を 世 界 中 に 広 める
患 者 さんも多くなりました 。私 たちが 掲 げる理
という夢も実 現 できました 。
念をしっかりと継 続して 実 践していくことで 、地
草 津 ハ ートセンタ ー が日 本 のインタ ー ベン
域 の 皆 様 の 健 康 に 貢 献していきたいと考えて
ション 治 療 の 中 心 になるのではないかと思える
います 。
ぐらい 、忙しいながらも充 実した日々を過ごして
いままで 支えて 下 さった す べての 人 に 感 謝
いましたが 、2 0 0 8 年 春 、玉 井 先 生 が 体 調を崩
の 気 持ちを忘 れ ずに、日々精 進して 、草 津 ハー
し、病 気 療 養 に 入りました 。このような 事 態 は 、
トセンター の 一 員として 誇りを 持って 、次 の 1 0
許 先 生も私も全く想 像もしておらず 、かなり動
年 、2 0 年を頑 張っていきたいと思 います 。
揺しました が 、玉 井 先 生 にご自 身 の 治 療 に 専
念してい た だ けるよう、また 、玉 井 先 生 が 作り
上 げ た 草 津 ハ ートセンターを 守りぬくために 、
それまで 以 上 に 懸 命 に 頑 張りました 。まさに 草
津 ハ ートセンター 存 亡 の 危 機 でした が 、玉 井
先 生 はそんな 私 たちを心 配して 、加 藤 修 先 生
を 顧 問 に 迎え 入 れ てくださり、世 界 最 高 水 準
の 医 療 を 提 供 するという使 命 は 継 続 すること
が 出 来ました 。2 0 0 9 年 1 月の C C Tライブ で 、
玉 井 先 生 は 病 身をおして出 演し、困 難 な 症 例
の 治 療 を 成 功 させました 。ライブ の 後 、程 なく
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
11
1 0 年を迎えて
事務長
澤田 覚
でも忘 れる事 はできません。
開 院 から1 0 年 、年 月が 過ぎるのは 早 いもの
です 。
この 1 0 年 は 今を生きることに 精 一 杯 でし
た。
しかし、記 念 すべき1 0 周 年を迎えられ たの
は 、草 津 ハ ートセンタ ーをご 支 援 い た だ い た
皆 様 によるものと改 めて 感 謝しております 。特
に 開 業 医 の 先 生 方 や 病 院 の 先 生 方 にはたく
12
この 度 、開 院 1 0 周 年を迎えることができまし
さんの 患 者 様をご 紹 介 いただき、大 変 お 世 話
た 。これも当 医 院 の 患 者 様 をはじめ 御 尽 力 い
になっております 。ご 紹 介 いただいた 先 生 方 に
た だ い て おります 関 連 会 社 の 皆 様 並 び にス
はまだまだご 不 便 やご 迷 惑をおかけしているか
タッフのお 蔭と大 変 感 謝しております 。ありがと
とは 思 いますが 、スタッフ一 同 、これ からも高 度
うございます 。私 は 平 成 2 4 年 5 月より事 務 長 の
な 医 療 技 術 を 安 全 で 効 率 良くさらには 安 価
職を拝 命しました 。こうして 記 念 すべき1 0 周 年
で 患 者 様 にご 提 供 できるよう心 がけますので 、
に立ち会えたことを大 変 嬉しく思っております 。
今 一 度ご 支 援 賜りますよう宜しくお 願 い申し上
さて 、1 0 年 前 を 振り返りますと当 時 の 私 は
げます 。
外 部 のアドバイザ ー のひとりとして 、草 津 ハ ート
これ から新 たな 1 0 年 が 始まります が 、私 は
センター の 設 立 に 関 わらせ ていた だきました 。
草 津 ハ ートセンターにおいてスタッフを見 守る
草 津 ハ ートセンター の 開 設 業 務 は 、
これまでに
親 のような 立 場 でいることを 心 が けています 。
経 験 のない 大きなプロジェクトでした ので 、正
時 には 厳しく、時 には 優しく、スタッフの 皆さん
直 私 にお 手 伝 い 出 来るかどうか 不 安 でいっぱ
には 信 頼と安 心 の 上 に 、より良 い 医 療 を 患 者
いでした 。しかしながら、時 間 の 許 す 限り、玉
様に提 供していただけれ ばと考えています 。
井 先 生 、許 先 生 、辻 先 生と酒 を 酌 み 交 わし、
最 後 に 、これ からの 医 療 機 関 を 取り巻く環
本 来 あるべき医 療 や 草 津 ハ ートセンター の 将
境 は 益 々 厳しくなります が 、患 者 様 に 喜 ば れ
来 の 姿 を 聞 か せ てい た だくことで 、開 院 に 向
る良 い 医 療 を 続 けることにより草 津 ハ ートセン
けての 構 想 が 少しず つ 具 体 的 になっていった
ター は 未 来 永 劫 続くものと信じております 。私
ことが 昨 日のように 思 い 出 されます 。土 地 、資
も微 力 で はありますが 、皆 様 の 温 か い 御 支 援
金 、スタッフ 等 々 解 決 す べきことは たくさんあ
を 賜りながら頑 張 って 参りたいと思 っておりま
り、悩 み 苦しみました が 、今となれ ば 良き思 い
す の で 、紙 面 をお 借りして 恐 縮 で は あります
出となりました 。お 恥 ず かしい 話 で す が 、開 院
が 、さらなる御 指 導 、御 鞭 撻 のほど宜しくお 願
パーティーで 嬉しさのあまり男 泣きしたことを今
い申し上 げます 。
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
K USATSU H EART C ENTER
看護師長
宍戸 尚美
草 津 ハ ートセンター は 、2 0 0 6 年 3 月 9 日に
他 病 院 や 施 設との 連 携 を円 滑 に 行うこと、患
循 環 器 科 の 専 門 医 療 機 関として 設 立し、今
者 様 中 心 の 医 療を実 践 することが 、私 達 の 重
年 は 開 院 1 0 周 年を迎えることができました 。
要 な 役 割 だと考えます 。
私 達 は「 最 新 の 医 療 技 術 で 、確 かな 医 療
1 0 周 年を迎えた 今も初 心を忘 れ ず 、これ か
を 提 供します 」という当 院 の 理 念 を 基 に 、医
らも患 者 様 1 人 ひとりを 大 切 に 、心 をこめ て 、
師 をはじめ 、看 護 師・薬 剤 師・診 療 放 射 線
安 心・安 全・信 頼 の 医 療 を 提 供して 行きたい
技 師・臨 床 検 査 技 師・臨 床 工 学 技 士・管 理
と思 います 。そして 、なによりも患 者 様 に 満 足し
栄 養 士・医 事 職 員 などの 専 門 職 が 集 結し 、
ていただける、循 環 器 専 門 の 医 療 チ ームを目
外 来・病 棟・カテーテル 室 で 患 者 様 の 対 応 を
指して 行きたいと思 います 。
行っています 。その 中 で 、最も大 切 にしているこ
とはチームワークです 。
当 院 の 特 長として 、外 来 は 予 約 制 で は な
く、受 診され た日に 検 査 を 実 施し、その日に 説
明 することができます 。このような 迅 速 な 診 断と
対 応 は 、各 部 門 の チ ームワークが 機 能してこ
そ可 能 なことだと確 信しています 。
また 、入 院 は 、主 に 心 臓 カテ ー テル 検 査・
治 療 を 受 けられる患 者 様 、循 環 器 疾 患 の 急
性 期 ~ 慢 性 期 の 患 者 様 の 対 応 を 行っていま
す 。平 均 入 院 期 間 は 3 日で 、短 期 集 中 治 療を
モットーとしています 。
早 期 社 会 復 帰 、入 退 院 を 繰り返 さない 医
療を行うために 、スタッフ間 で 密 な 連 携をとり、
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
13
1 0 年を迎えて
循環器科 医長
西尾 壮示
だろうと、今 、振り返って 思 います 。
現 在 、草 津 ハ ートセンター で 働き始 めてか
ら3ヶ月が 経とうとしています 。異 動した 当 時 、
ハ ートセンター の 様 々な やり方 が 洗 練 され て
いるのを 見 て 、軽 いカル チャーショックを 受 け
た 事 が 何 回 かありました 。一 般 的 に 、ある物 事
に 特 化 すると、その 特 化した 物 事 に 対して 洗
14
開 院 1 0 周 年 おめでとうございます 。
練されていくのは 、ある意 味 当 然 の 事 ではある
私 は 、初 期 臨 床 研 修 の 1 年 目を 大 津 赤 十
のかもしれませんが … 。早く新しい 環 境 でのレ
字 病 院 で 、2 年 目を京 大 病 院 で 行 い 、その 後 、
ベルに 達 するよう研 鑽を積 んでいきたいと思 い
滋 賀 県 立 成 人 病 センター に 約 8 年 間 勤 務し
ます 。
ておりました 。滋 賀 成 人 病 センター で は 、広く
今 後 、草 津 ハ ートセンター の 役 割というもの
循 環 器 領 域 の 基 本 を 学 ば せて 頂くと共 に 、イ
は 、時 の 流 れと共 に 変 遷していくと思 います 。
ンタ ー ベンション 領 域 に 関して は 特 に 、小 菅
先 述 の 通り、ある物 事に特 化した 組 織というの
邦 彦 先 生 、岡 田 正 治 先 生 、武 田 晋 作 先 生 な
は 、その 物 事 に 対して 洗 練 されるた め 強 い 組
どの 先 生 方 に 様 々なことをご 指 導 いただきまし
織 になります 。
しかし一 方 で 、特 化 することで 組
た 。その 際 、中 でも印 象 深 かったのは 、玉 井 先
織としての 多 様 性を捨 てる事 にもなり、時 の 流
生らが 開 発された 世 界 初 の 生 体 吸 収 性ステン
れと共 にやってくる内 外 の 環 境 の 変 化 に 弱 い
ト( I g a k i - T a m a i s t e n t ) の 長 期 臨 床 成 績
側 面もあると思 います 。今 後 当 院 は 、特 化した
を 、先 生 方 のご 指 導 のもとでまとめさせていた
得 意 分 野をさらに 発 展させていくと共 に 、内 外
だ い た 事 でした 。私 自 身 、残 念 ながら玉 井 先
の 変 化 に 対しては 、小 さい 組 織 で あるが ゆえ
生と直 接 お 話させて 頂く機 会 がありませんでし
に 持 つ 柔 軟 性 を 武 器として 対 応していく事 が
た が 、開 発 当 時 の 1 9 9 0 年 代 、ポリマ ー の 生
大 事なのだろうと、漠 然ながらに思 います 。
体 適 合 性 に 関して 懐 疑 的 な 流 れ があった 中 、
私 が 今 後この 草 津 ハ ートセンターにどれ だ
生 体 吸 収 性ステントの 理 念を貫き通して 開 発
け 貢 献 できるか は 、現 時 点 で は 自 他ともに 未
した 玉 井 先 生 の 強 い 信 念 が 、当 時 のアンギオ
知 数 だとは 思 います が 、草 津 ハ ートセンタ ー
シネや I V U S を 見 ているだけで 伝 わってきて 、
の 発 展 への 貢 献を通じて 、患 者さんの 立 場 に
只々「 すごい 」というのが 私 の 素 直 な 感 想 でし
立 った 最 善 の 治 療 を 行うことが できるよう、地
た 。そして 、結 果としてこの 仕 事 が 、草 津 ハ ート
道 に 努 力していきたいと思 います の で 、宜しく
センターと私を繋 げ た 最 初 の“ 縁 ”であったの
お 願 い 致します 。
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
1 0 年を振り返って
K USATSU H EART C ENTER
1 0 年を振り返って
看護部
草津ハートセンターは、2006年3月9日に循環器科
作成や院内外の研修の充実を図り、外来・カテ室・
の専門医療機関として設立し、今年で開院10周年
病棟のローテーション制を導入することで、看護力が
を迎えました。
発揮できると考えました。
“もう、10年!”
という感じです。
そして、
自分の年齢も
この1 0 年 間で、I N E 認 定 看 護 師( I V R 学 会・
増えたことに驚くのです。
CVIT学会認定;インターベンションエキスパートナー
今から10年前、玉井秀男先生・許永勝先生・辻
ス)取得者2名。厚労省 保健師・助産師・看護師 貴史先生が、滋賀県立成人病センターを退職され、
学 校 養 成 所の実習指 導 者 資 格の取 得 者 1 名 。
ま
循環器系専門施設として草津ハートセンターを設立
た、看護部は開院当初より、草津ハートセンターの看
し、
インターベンションに特化した施設で、新たな道を
護をアピールすることは、重要な役割だと考え、皆で
歩んで行かれることを知ったときは、驚くと同時に輝く
未来が見えて、
とても嬉しく思いました。私も、滋賀県
立成人病センターに12年間、手術室や救急特殊病
棟に勤務していましたが、患者様を大切に思い、親
身になって対応される先生方と共に、草津ハートセン
ターで働かせていただけることに、迷いはありませんで
した。
当時、看護師長の任をお受けしたものの、看護管
理者の経験がない私にとって、何をどうすればよいの
か考える時間はなく、大池保子看護部長よりご指導
をいただきながら進めて行きました。
また、他施設を見学させていただく中で、名古屋
ハートセンター 浅井優子看護部長、三重ハートセ
ンター 中村 可 奈 看 護 部 長 、高 瀬クリニック 高
橋美重子看護師長よりご指導をいただき、大変お世
話になりました。
このようなご縁をきっかけに、今も他施
設の先輩方と親しくさせていただいています。
これもひ
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CCT・CVIT・滋賀県看護協会の学会発表に取り
組みました。
このように、私達が草津ハートセンターの
看護師として、成長させていただくチャンスをいただい
たことも、先生方の多大なご理解とご支援があったか
らだと、心より感謝しております。
当院のスタッフは、循環器看護を学びたい、極めた
いという思いで入職されるため、向上心が高く、
スタッ
フ皆が、
“ 草津ハートセンターの顔”
という自覚を常に
持ち、患者様に対応するよう心がけています。
そして、
有難くも患者様やご家族の方より、感謝のお言葉を
たくさんいただいております。
小規模ながらも世界レベルで最先端の治療を実
践している、草 津ハートセンターの一員として誇りを
持って、
スタッフと共に歩んで行けることは、私にとって
幸せなことだと実感しています。
最後に、私が10年間看護師長を続けられた理由
とえに、先生方の人脈によるものであり、大変感謝して
は、幾度となく大きな壁にぶつかることがあっても、微力
います。
な自分を支えてくれた看護部のスタッフ、
“ありがとう”
私が看護師長になって、思い描いたことは、循環
と言ってくださる患者様、厳しくも温かくご指導してくだ
器 科 専 門 医 療 機 関である草 津ハートセンターで、
さった先生方の存在があったからだと思います。
“エキスパートナース”
を目指すこと。
そして、患者様を
これから先も、
「看護師さんを大切にしなさい。」
と、
中心に看護を考え、患者様の
“心”
に寄り添い、患者
言われた故玉井先生のお言葉を忘れず、信頼できる
様に満足していただける看護を提供することでした。
看護部の仲間と共に、
“ 草津ハートセンターの看護”
そのために、個々においてスキルアップ・キャリアアッ
を実践して行きたいと思います。
プができるように、当院独自の院内教育プログラムの
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
宍戸 尚美
K USATSU H EART C ENTER
臨床検査科
草 津 ハートセンター 1 0 周 年 おめでとうござい
生理検査、
アンギオ業務の見学に行かせてもらいま
ます。
した。病名なども聞いたことはありましたが、実際にど
現 在 、臨 床 検 査 技 師 3 名 中 2 名が開 院当 初か
ういった病 態で起こっているのかを把 握 出 来てい
ら10年間草津ハートセンターに務めてきました。
なかったので開院前に勉強しました。現在でも会話
光 陰 矢のごとしと言いますが月日が経つのは本
の中でわからない単 語が出てくるとすぐに調べたり
当に早いものです。開 院 準 備のために検 査 室に
するようにしています。
初めて入った時 、無 造 作に超 音 波 検 査 装 置が置
開 院して2 年 程 経ち外 来 検 査 業 務も慣れてきま
かれていただけで机やベッド、仕 切りのカーテン等
した。他 部 署のスタッフが 手 一 杯の時にはできる
一 切なく、
ここから準 備していかなくてはいけないの
業 務を手 伝ったりしていました。
しかし、
いつの間に
かと思ったことを覚えています。開 院までの準 備 期
かその中の採血業務が検査技師の業務になりまし
間が短く自分たちで考えて仕 事のできる準 備を整
た。
「なぜ!? 」と思いつつも業務を行ってきましたが、
えました。
検 査 件 数が徐々に増えてきてとても検 査 技 師 2 名
開 院 当 初は、超 音 波 装 置 2 台 、心 電 計 2 台 、
ト
では到底こなせる業務量でなくなってきたので検査
レッドミル運 動負 荷 装 置 1 台 、2 4 時 間ホルター 心
技 師を1 名 増やすこととなりました。検 査 技 師が3 名
電 計 5 台 、2 4 時 間ホルター心 電 図 解 析 装 置 1 台 、
になっても忙しさは変わらず数 年が経ちました。
その
肺 機 能 検 査 装 置 1 台 、血 圧 脈 波 検 査 装 置 1 台の
間に検査機器も増え業務も拡大し、検査技師の人
検査機器が準備され、臨床検査技師2名で行うに
数は増減を繰り返し現在の3名になりました。
しては機 器 数が多いのではないかと、内 心 不 安に
気がつけば10年経ち開院当初と比べ簡易無呼
思いながらのスタートとなりました。
吸 検 査の機 器 3 台 、終 夜 睡 眠ポリソムノグラフィー
外 来 診 察が始まり予 想はしていましたが、新しい
検 査 機 器 1 台 、2 4 時 間ホルター 心 電 計 5 台が増
検査機器に慣れていない検査技師2名ではスムー
え、業 務としては8 年目から開 始した下 肢 静 脈 瘤
ズに検査を廻せるはずもなく、開院してから毎日、慌
外来での下肢静脈エコー検査も加わりました。
ただしく外 来 業 務をこなしていました。
それに加えて
ますます忙しくなりましたが、現 在の検 査 業 務 体
午 前の診 察と午 後の診 察の間にはカテーテル業
制に余 裕ができたときには放 射 線 技 師が行ってい
務があり、昼 食をゆっくりと食べる時 間もなくご飯を
るM R I 検 査にも携わっていき、検 査 技 師の業 務を
かきこんで業 務にあたっていました。1 0 年 経っても
拡大していけたらと考えています。
休憩をとれないほど忙しい日も変わらずあります。
1 0周年これは通 過 点であり、今 後より一 層 院 内
入職当時の検査技師2名共、
カテーテル業務は
スタッフ、患者さまに信頼される臨床検査科に務め
当院に勤めるまで関わったことがなく、循 環 器の専
て行きたいと考えています。
門 知 識もほとんどなかったので、
いくつかの病 院に
福井 真一
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
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1 0 年を振り返って
放射線科
草 津 ハ ートセンタ ー 開 院 1 0 周 年 お め でと
は 、患 者 様 に 対しよりよい 医 療 を 提 供した い
うご ざ います 。放 射 線 科 として 冠 動 脈 造 影
という個 々の 考えが あるから存 在したものであ
C T をはじめとする 様 々な 業 務 に 従 事して 参
り、草 津 ハ ートセンター の 礎といっても過 言 で
りました 。開 院 当 初 、C T は G E 社 製 の 3 2 列
は ありませ ん 。患 者 様 に 真 摯 に 向き合 ってき
マルチスライスの み で のスタートでありました 。
た ハ ートセンター の 1 0 年 を 無 責 任 に 嬉しく思
同 年 の 暮 れ に 検 査 の 効 率 の 向 上と画 質 の
えたりもします 。この 先も多くの 困 難 が あると思
向 上 を 図る為 に 、G E 社 製 C T を 6 4 列 に 変 更
わ れます が 、これまで の 様 に 、患 者 様 にとって
し、同 時 期 に 東 芝 製 6 4 列 マル チスライス C T
良き選 択 ができるよう従 事して 参りたいと思 い
を 導 入 。患 者 様 に 対し低 被 曝 で 高 画 質 な 画
ます 。院 長 をはじめとする医 療スタッフの 皆 様
像 を 提 供 できる様 、従 事してきました 。徐 々に
に、
この 場をお 借りして 感 謝 致します 。
患 者 様 の 数も増え、予 約を必 要としない C T 、
検 査した日に 結 果 を 聞 いて 頂 ける当 院 独 自
のシステムが 好 評との お 声も頂 ける様 になりま
した 。2 0 1 2 年 1 0 月には 循 環 器 専 門 の 施 設
では 異 例 の 1 . 5 T M R I 装 置を導 入 。施 設 の
制 限 が あり、C T 装 置 を 1 台 失うという結 果 に
なりました が 、被 曝 のない 低 侵 襲 な 検 査 が で
きる 事と、非 造 影 冠 動 脈 M R A や 心 筋 負 荷
p u r f u s i o n 、遅 延 造 影といった 検 査 の 幅 を
広 げられる事 が 、患 者 様 にとって 良 い 選 択 で
あると信じ、新 たな 挑 戦を始 めました 。非 造 影
M R A による冠 動 脈 評 価 、負 荷 p e r f u s i o n に
よる 心 筋 虚 血 診 断 、遅 延 造 影 による 心 筋 梗
塞 巣 評 価 など 、様 々な 苦 労 や 工 夫 が ありまし
たが 、現 在 では C TとM R I 、患 者 様 の 状 態 に
あわ せ た 検 査 の 選 択 が 可 能 になりました 。1 0
年 間を書き記 すにあたり、開 院 当 初 の 苦 労を
知る人 物 は 現 放 射 線 科 には 居 ない た め 、文
面 で は 書ききれ ないたくさんの 壁 や 困 難 や 衝
突 があったかと思 います 。そういった 壁 や 困 難
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K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
細川 良介
K USATSU H EART C ENTER
臨床工学科
( はじめに)
( 心 臓カテーテル 室として )
開 院 1 年 前に現 院 長 の 許 先 生に突 然 ハー
当 院 のカテーテル 室 は 、当 初カテ室 業 務 の
トセンター 開 業 の 事 を 聞 かされ て 、事 業 に 参
経 験 が 無 いスタッフが 多 かった た め 、教 育 や
加しない かとお 誘 いを 受 け た 。当 時 、私 は 先
トレ ー ニング などで は 苦 労した が 、職 種 間 に
生 方と同 様 に 県 立 成 人 病 センター で 勤 務し
隔 たりがなかったためチ ームワークは 良く、早
ていたが 、特 に 公 務 員という立 場 にこだわりは
い 時 期 に 円 滑 なカテ 室 の 運 営 が 行えるように
なく、得 意 分 野 で の 専 門 施 設 の 開 業 に 関 わ
なった 。現 在 では 、他 院と比 較しても素 晴らし
れるのならと、二 つ 返 事 で 快 諾した 。
いカテ室 であると自負できるようになった 。
開 業までの 準 備 期 間 は 短く、建 物も建って
最 後 に 、この 1 0 年 で 6 0 0 0 件 を 超える検 査
いない 状 況 であり、イメージ するの は 難しい 環
や 治 療を行ったが 、大きな 事 故も無く、安 全 で
境 の 中 で 準 備 を 進 め た 。開 院 の 1ヶ月 前 によ
質 の 高 い 医 療 を 患 者 様 に 提 供 できたことは 、
うやく建 物 が 完 成し、機 材 や 物 品 の 搬 入 、ス
カテ 室 に 関 わるスタッフの 尽 力 の 賜 物 で あり
タッフのトレ ー ニングなど 毎 日が 忙しかった の
感 謝 申し上 げます 。
は 今 でも鮮 明に記 憶している。
中西 基修
( 臨 床 工 学 科として )
当 院 の 臨 床 工 学 科 は 開 院 当 初 3 名 でのス
タートであったが 、2 名 は 臨 床 経 験 の 無 い 1 年
目の 技 士 であった 。業 務としては 、心 臓カテー
テル 業 務 、ペ ースメーカー 業 務 、補 助 循 環 業
務 、M E 機 器 管 理 業 務 、各 種 血 液 浄 化 など
で あるが 順 調 に 業 務 の 習 得 を 行うことが でき
た 。特 に 心 臓カテーテルの 業 務 内 容 では 術 者
の 清 潔 助 手 業 務 など他 の 施 設 では 習 得しに
くい 専 門 的 な 内 容も行っている。また 、不 定 期
ではあるが 不 整 脈 アブレーションも開 始される
ようになり、今 後 はさらなる業 務 習 得 を目 指し
て日々精 進していきたい 。
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
19
1 0 年を振り返って
栄養管理科
20
2006年3月初旬、春とはいえ寒さが厳しい日、建設
検食していただいたのは玉井秀男先生。
ドキドキし
中のハートセンターに足を踏み入れたことをいまでも
ながら院長室にお持ちしました。続いて職員食を2階
鮮明に覚えております。
の食堂に運びます。
お祝いの意味を込め、主食はお
正面玄関は封鎖中で、裏口から一面養生シート
赤飯を炊き皆で食べた事を思い出します。時は経ち
に覆われた建物内を進み2階のスタッフルームにて
開院1周年、
当時は富士産業(株)さんに業務を委託
諸先生方を始め師長さんにご挨拶申し上げた事を
しており、
シェフの三島さんから開院当初を思い出せ
思い出します。
るように、
お祝い弁当を作ろうとの提案がありこれをさ
ご挨拶の後、1階に移動し栄養科(厨房)に案内し
かえに毎年作ることになりました。一番辛かったのは、
ていただきました。
するとその場所は…栄養管理科は
玉井先生が亡くなられて間もなく迎えた記念日、院内
入院患者様のお食事を準備することが職務であり、
は重苦しい空気で包まれ、
お弁当も中止しようと考え
通常は診療科から離れた地下または離れにあること
ましたが、
お腹がいっぱいになれば職員もひと時元気
が一般的ですが弊院の場合は少し違いました。厨房
になれるかも?との願いを込めて心をこめて皆で作りま
は救急入口の前、斜め向かいには放射線科がありま
した。三島シェフとともに医局におられた許先生、辻
す。今までいくつかの施設にて栄養士業務を行いまし
先生にお弁当をお届けすると、食事もままならない状
たが診療科と隣接は初めて、明るく真新しい厨房に
態であったと思いますが、先生方は喜んで召し上がっ
感激したことを思い出します。
て下さいました。職員も完食してくれた事を今もこの時
厨 房の奥が事 務 室で、
こちらでのエピソードが
期が来るたび思い出します。患者様のお食事を作り
1つ、事務室の扉をあけると中は蛻の殻、
デスクや椅
続けてはや10年、
お陰様で患者様からの評価も高
子がまだ発注されていなかったのです。
このままでは
く、残食が少ない事は私たちの誇りです。パート職員
床で仕事をすることになってしまう…厨房から出て外
が時折、配膳時に患者様からお褒めのお言葉を頂
来方向にウロウロするものの、当時は他の職員にも面
いたとニコニコして厨房に戻ってきます。私が褒めるよ
識がなく困り果てていると、許先生が「どうしたの? 」
と
りも何倍も嬉しそうに微笑む姿を見るたびに嬉しい反
優しく声をかけていただき、
お忙しい時間を割いて、
デ
面患者さんには敵わないなと思います。
スクと椅子の手配をして下さいました。更に「今座る
私ごとですが、
ここ数年にわたり栄養教室、ハート
椅子もないでしょう、
これ持っていき」
と記念ホールの
塾、糖尿病教室などに関わり管理栄養士として貴重
椅子を1脚お貸し下さいました。
その椅子の行方はと
な経験を積ませていただいていること心から感謝しお
いいますと10年近く経つ現在も栄養科で使用させて
礼申し上げます。今後とも草津ハートセンターの一員と
いただいています。
して栄養科一丸となりより良いお食事の提供に尽くし
瞬く間に、内覧会、
パーティそして3月9日の開院日
たいと存じます。
を迎え、試行錯誤の上、出来上がった食事を初めに
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
丹下 良美
K USATSU H EART C ENTER
医事課
当 院 の 医 事 課 は 、スタッフの 経 験 値 やライ
が 医 事 課 チ ームの 強 みとなり、支えになれ ばと
フスタイルを 考 慮したなか で 、医 事 、外 来 およ
願 い 、なんとか 奮 起しております 。
び 入 院 クラーク 、地 域 連 携 などを 分 担してお
さて 、医 事 課 は 女 性 ば かりのチームです 。そ
こなっています 。開 院 当 初 は 、何 をどうしたら
して 、私 以 外 のメンバ ー は 器 量よし、性 格よし
いいのか 分 からず 、委 託スタッフの お 力を借り
の自 慢 の チ ームで す 。過 去 1 0 年 の 間 、結 婚・
ていましたが 、現 在 では 当 院スタッフの みで 体
出 産 などライフスタイルの 変 容 で 、スタッフの 入
制 がとれるようになりました 。私 たちは 、患 者 様
れ 替 わりも多くありました 。そのなか で 、医 事 の
をはじめ 、先 生 方 、多 職 種 、他 機 関と多く関 わ
質 を 維 持 向 上 させ ていくことは 難しい 問 題 で
る職 種として 、コミュニケーションを最も大 切 に
あります 。しかし、その 問 題 をチ ームで 助 け 合
しています 。そして 、患 者 様 が 安 心してスムー
い 、磨き合 っていける自 慢 の チ ームで す 。これ
ズに 検 査 や 治 療 を 受 けて 頂 けるよう、丁 寧 で
からも彼 女 たちは 、益 々 女 性として 輝 いていか
穏 やかな 応 対を心 がけています 。
また 、
ミーティ
れることでしょう。女 性 が 働きや すく、い つまで
ングを開 催し、意 見 交 換 や 情 報 共 有をおこな
もキラリと光る、そんな 職 場 を 維 持 することは 、
い 、先 生 方より助 言 をい た だきながら、日々の
今 後 の 課 題として 取り組 んでいきたいと考えま
業 務 改 善に努 めております 。
す。
ここで 個 人 的 な 話 ですが 、2 0 1 3 年より看 護
最 後 に 、草 津 ハ ートセンタ ー はこの 1 0 年
師 で ある私 が 医 事 課 へ 配 属となりました 。看
間 、コン パクトを 強 みとして 、あらゆる 状 況 の
護 師 経 験 は 長くなりました が 、恥 ず かしながら
患 者 様 にも、柔 軟 でタイムリー に 対 応してい
医 事 関 連 の 知 識 は 乏しく、医 事 課 に 配 属と
ます 。最 新 の 診 断・治 療 を 提 供 することに 併
言 われ た 時 には 、不 安 で 押しつ ぶされそうでし
せ 、地 域との 関 わりを深 め 、ひとりひとりの 患 者
た。
しかし、私よりも医 事 課 メンバ ー の 方 が 、大
様 を 大 切 にしています 。それ は 、許 院 長 をはじ
いに 戸 惑 い 、不 安 なことでしょう。今 でも、自 分
め 、辻 先 生 、諸 先 生 方 が 故 玉 井 院 長 より大
が 医 事 課として 力 になれ ているの か 、自 問 自
切 に引き継 がれている、ハ ートセンター の 理 念
答 の日々です 。ただ 、自 分 が 無 力さにへこみな
であると考えています 。私 たち医 事 課 は 、その
がらも、奮 起 できているのには 理 由 があります 。
理 念を理 解し、これ からも前 向きに 柔 軟 に 取り
それ は 、スタッフに 恵まれていることで す 。配 属
組 んでいきたいと考えます 。今 後も、益 々 魅 力
当 初より、彼 女 たちは 笑 顔 で 前 向きに 接し、私
ある草 津 ハ ートセンターとして 僅 かながら花を
を受 け 入 れてくれました 。今 では 看 護 師 である
添えられるよう、努 力していきたいと考えます 。
のに 、他 職 種 のチ ームに 居られることに 心 強さ
山本 裕子
を感じています 。これ からは 、看 護 師 がいること
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
21
院 内の風 景
26
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
K USATSU H EART C ENTER
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
27
1 0 年 の 取り組 み
K USATSU H EART C ENTER
1 0 年 の 取り組 み
ハ ートの 日
心 臓 病・脳 卒中の予 防 制 圧を目指す日本 心 臓 財 団では、
21世 紀への明るい健 康 運 動として、
『8月10日
は健 康ハートの日』
と制 定しました。当院でも、
2009年8月10日に「 第1回ハートの日」を開 催 、心 臓にまつ
わる講 演・血 圧 測 定・心 電 図 測 定・動 脈 硬 化 測 定・AED(自動 体 外 式 除 細 動 器 )体 験・医 療 相 談・栄
養 相 談・少 年 少 女 合 唱 団によるミニコンサートなどを行ないました。以 降 、毎 年 多くの方に参 加して頂いて
います。
心臓と健康に
せんか
ついて学びま
ハ
ー
第4回
無料
参加たでも
どな けます
ご参加頂 0名)
(定員15
ハ
10日●
平成23年 8
水
日 時
許 永勝
12:00~16:30
〒525-0037
時 間
12:00~13:00
13:00
ー
フリーアナウンサ
アルプラザ
専門
店街
クサツウエスト
ー
ロイヤルタワ
N
平和堂
瑞祥の間
・身長/体重
健康フェア第1部
時 間
・血圧
13:00
先生
プロバスケット
ボールチーム
司会
フリーアナウンサー
アルプラザ
クサツエストピアホテル
クサツウエスト
ロイヤルタワー
SA
RA
近鉄
平和堂
瑞光の間
瑞祥の間
健康フェア
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
西大路町4-32
2014
『生活
リラックスタイム
少年少女 合唱団
「星の子
滋賀レイクスターズの 」による歌 を聴こう
選手が参 加!!
講演:役に立つ
心臓のはなし
ドクターになん
でも聞けるQ/Aコー
ナーも
あります
・ 身長/体重 ・ 心電図・血圧
・ 動脈硬化測定 ・ 血糖値測定
・ 結果相談
あなたの健康を
チェックしましょう
閉会
お問い合わせ:TEL
:077(568)5333
閉会
ック ジャパン株式会社
サイエンティフィ
共催:ボストン・
トークショー・健康体操紹介
プロバスケットボールチーム 滋賀レイクスターズ
各種相談
(栄養/健康)
・AED体験
レイクスターズサイン会
16:30
クサツエストピアホ
テル 2階
〒525-0037
滋賀県草津市
参加
無料
う』
土
日 時
場 所
コーナ
コーナ
コンサート 草津市児童合唱団『メロディキッズ・ピッコロ』
AED(自動体外式除細動器)
とは? & レイクスターズによる実演
14:30
チェックしま
学ぶー
活 習慣 病を 学ぼ
8 10日●
平成 25年
月
13:00 ~16:3
0
イベント
コーナー
担当:小川
AED講習 消防隊
員と一緒に体
験
体に優しい健
康体操
体験
コーナー
相談ー
コーナ
健康フェアー(動脈硬
化測定など)
医療相談もあ
るよ
相談
コーナー
ぜひとも万障お繰り合わせの上、
ご参加ください。
主催:
共催:ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
主催:ハートの
日実 行 委 員 会 共 催:公 益 財
団 法 人 日本
心臓病財団
後 援:草 津 市/
栗 東 市/ 株 式
会 社 滋 賀 銀 行/
協 力:湖 南 広
域 消 防局 西消
京都 新 聞 滋 賀本
お問い合 わせ
防 署・南消 防
社/株式会社
先 : 草 津 ハートセンター
署・中消 防 署
ZTV滋賀放
送 局/エフエム
T E L : 07 7(5
滋 賀7 7.0 M
6 8)5 3 3 3 H z 担当 : 小川
ハートの
日
習慣を見
直して動
脈硬
8 9日●
平成26
13: 00 年
月
~16:3
0
クサツエ
ストピアホ
-0037
テル 2階
滋賀県
草津市
〒525
西大路
町4-32
土
■ 写真は昨年の模様で
す
参加
無料
化を予
防しよう
』
リラックスタイム
知っ得
体験ー
講 演 『生活習慣病と心臓病』
健康フェア第2部
・ABI
・心電図・ 血圧
健康体操紹介
・身長/体重
ターズ
トークショー・
・結果相談
ーム 滋賀レイクス
・血糖値測定
(草津市)
プロバスケットボールチ
・ピッコロ』
『メロディキッズ
コンサート 児童合唱団
あなたの健康を
とは?&実演
)
しょう
(自動体外式除細動器
AED
場 所
イベント
まちづくり
センター
ローソン
N
開会
『ハートセンターって』
日 時
ディオワールド
本館
専門
店街
『 心 臓 病と 生
植月百枝 さん
滋賀レイクスターズ
草津ハートセンター 辻 貴史先生
14:00
ぜひとも万
合わせまでご連絡お願
方は、上記お問い
ご参加を希望されます
尚、
30
お車の場合
JR東海道本線「草津駅」 名神高速
西口下車、
「草津田上I.C.」
より約15分
「栗東I.C.」
より約20分
ロータリーより
「びわこ通り」
を直進、
または京滋バイパス
徒歩3分
「瀬田東I.C.」
より約20分
予防と治療 』
講 演 『心臓病の 永勝
8)5333 担当:小川
077(56
TEL:
ご参加ください。
い申し上げます。
お問い合わせ:
障お繰り合わせの上、
主催:
許 永勝
クサツエストピアホテル 2階
電車の場合
近鉄
開会
って何?
ハートセンター
会
・AED体験
レイクスターズサイン (栄養/医療/健康)
・各種相談
健康フェア第2部
16:30
草津ハートセンター
院長
京都中央信金
ローソン
許
15:00
金
SAR
まちづくり
センター
草津ハートセンター院長
14:00
8 10日●
平成24年
月
13:00~16:30
〒525-0037 滋賀県草津市西大路町4-32
A
京都中央信金
クサツエストピアホテル
瑞光の間
日 時
場 所
ディオワールド
本館
2013
ハートの日
どなた
す
ご参加頂けま
J
R
草
津
駅
ホテル 2階
ストピア
クサツエ
大路町4-32
滋賀県草津市西
お車の場合
電車の場合
「草津駅」 名神高速 I.C.」
より約15分
JR東海道本 線
「草津田上
より約20分
西口下車、
「栗東I.C.」
ロータリーより
または京滋バイパス
を直進、
より約20分
「びわこ通り」
「瀬田東I.C.」
徒歩3分
植月百枝
滋賀レイクスターズ
参加無料
でも
ト
司会
プロバスケット
ボールチーム
JR
草
津
駅
場 所
草津ハートセンター
院長
ー
『心臓と健康に
ついて学びませんか』
ト
月
ハートの日
8月10日は
ハートの日
は
8月10日
第3回
!
その 1:お
その2:栄 医者さんから
のお
養士さん
からのお 話
話
AED講
習 消防
体に優し 隊員と一緒に
体験
い健康体
操
健康フェ
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脈硬化測
医療相談
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■ 写真は昨年
の模様です
K USATSU H EART C ENTER
ラ イブ デ モ ン ストレ ー シ ョン
最 新の治 療 法をより多くの医 師が会 得できる場をと、
ライブデモンストレーション勉 強 会を開 催し、医 療
技術向上に取り組んでいます。
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
31
1 0 年 の 取り組 み
看護週間
近 代 看 護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕 生日にちなみ、
5月12日を「 看 護の日」、
5月12日を含
む日曜日から土 曜日までの一 週 間を「 看 護 週 間 」と制 定されました。当院では、看 護 週 間イベントとして患
者さまや地 域の皆さまの作 品 展 示・講 演・看 護 相 談・AED
(自動 体 外 式 除 細 動 器 )講習・試 食 会などを
行なっています。
32
日 付
テーマ
日 付
テーマ
2010/  5/12~5/15
看 護 相 談 /フットケア/ A E D 実 演
/身体測定/心臓病食の試食会
2013/  5/  9~5/11
手 洗いチェック/ 作 品 展 示 /カテーテ
ル治療について/AED講習会/試食会
2011/  5/12~5/14
災害時の対応/AED講習会/健康
ストレッチ体操/試食会
2014/  5/  8~5/10
薬 剤 師 による講 演 /身 体 測 定 / 糖
尿病体操/AED講習会/試食会
2012/  5/10~5/12
ストレスチェック/ポスター 展 示 /
お薬相談/AED講習会/試食会
2015/  5/14~5/16
看 護 師 による健 康 相 談・身 体 測 定
/健康体操/AED講習会/試食会
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
K USATSU H EART C ENTER
い きい きハ ート塾
当院 職員が地 域の皆さまの所に伺い、医 療や健 康に関する講 座を通じて「 健 康 増 進 」
「 健 康 意 識の向
上 」にお役に立てればと、始めた取り組みです。老 人 会や自治 会に伺い楽しくお話させて頂いています。
ご
高 齢の方も多く参加して頂いています。
日 付
テーマ
日 付
テーマ
2012/12/3
心臓病の予防と治療
2014/  3/20 バランスよく食事を食べるコツ!
2013/  1/7
生活習慣病と心臓病
2014/  5/26 心臓病と動脈硬化
2013/  1/21 生活習慣病と心臓病
2014/  6/9
2013/  3/22 心臓病と動脈硬化
2014/  6/15 バランスよく食事を食べるコツ!
2013/  4/11 生活習慣病と心血管病
2014/  7/9
2013/  5/18 心臓病と動脈硬化
2014/  7/18 心臓病と動脈硬化
2013/  6/7
2014/  7/19 バランスよく食事を食べるコツ!
生活習慣病と心血管病
バランスのとれた食事について
バランスのとれた食生活について&減塩のポイント
2013/  6/17 生活習慣病と心臓病
2014/10/24 大豆製品のおはなし
2013/  7/10 心臓病と動脈硬化
2014/10/28 バランスよく食事を食べるコツ!
2013/  8/9
2014/11/21 バランスよく食事を食べるコツ!
心臓病と動脈硬化
2013/10/21 生活習慣病と心血管病
2015/  1/19 生活習慣ってどんな病気?楽しくラクラク減塩しよう!
2013/10/25 心臓病について
2015/  1/20 生活習慣病って何??
2013/11/8
2015/  2/27 バランスよく食事を食べるコツ!
心臓病と動脈硬化
生活習慣ってどんな病気?楽しくラクラク減塩しよう!
2013/11/14 生活習慣病と心血管病
2015/  3/4
2013/11/18 生活習慣病と心血管病
2015/  3/11 認知症って、どんな病気?
2013/11/22 心臓病と動脈硬化
2015/  5/17 元気もりもり、食生活のすすめ
2013/11/24 バランスよく食事を食べるコツ!
2015/  9/1
お酢を摂取して健康になろう!!
2014/  1/20 心臓病と動脈硬化
2015/  9/2
バランスのとれた食生活について&減塩のポイント
2014/  1/22 心臓病と動脈硬化
2015/  9/28 メタボリックシンドロームを予防しよう
2014/  1/30 生活習慣病と心血管病
2016/  1/14 大豆のおはなし
2014/  2/10 心臓病と動脈硬化
2016/  2/5
バランスのとれた食生活について&減塩のポイント
2014/  2/21 バランスよく食事を食べるコツ!
2016/  2/9
バランスのとれた食生活について&減塩のポイント
2014/  3/14 心臓病の予防と治療
2016/  2/24 体にいい食材のお話
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
33
1 0 年 の 取り組 み
栄養教室
「 食 育 」を目的とし、管 理 栄 養 士が「 食 」の大 切さを知って頂けるようにと始めた教 室です。毎 回テーマを
工 夫し、食 品メーカーの方にも協力して頂きながら年4回 開 催しています。主に食 材についての講 義・実
験・試食などをおこなっています。参 加 者の方も次回を楽しみにされています。
「 食育」を今後も栄 養 教 室を通じてより多くの人に伝えられるように取り組んでいきたいと思っています。
日 付
34
テーマ
日 付
テーマ
2013/  5/18 美味しく楽しくメタボ解消
2014/11/29 お酢のパワーで健やかに!
2013/  9/21 お野菜をもっと食べよう!
2015/  2/21 ごまの栄養getしよう
2013/11/16 寒い時期を元気に過ごすコツ!
2015/  6/20 乳和食について楽しく美味しく学びましょう
2014/  2/15 冬太りを解消しよう!
2015/  9/18 話題のくるみとプルーンはいい事ずくし
2014/  6/14 肥満と高血圧を抑制せよ!
2015/11/20 味噌について学ぼう
2014/  9/20 大豆の魅力ココにあり
2016/  2/12 乳酸菌の効果&チョコレートの効果
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
K USATSU H EART C ENTER
糖尿病教室
糖 尿 病の悪 化および合 併 症 予 防を目的とし、
日常 生 活に取り入れられる知 識や習慣を提 供する場として、
糖 尿 病 専 門 医 師と看 護 師が中心となり年 4 回 開 催しています。主に糖 尿 病に関する講 演や、食 事 指 導 、
ウォーキング大 会などをおこなっています。参 加 者 同 士の交 流の場として、病 気に対する思いを共 感し、学
ぶ機会となっています。
日 付
テーマ
日 付
テーマ
2012/  9/8
糖尿病とは?/血糖値・HbA1cって何?
2014/  7/5
クイズで学ぶ糖尿病教室/室内で簡単な体操
2013/  1/5
糖尿病の合併症について/糖尿病のくす
りの働きについて
2014/10/4
草津矢橋帰帆島公園でウォーキング/青空教
室(運動療法について/低血糖時の対処法)
2015/  1/17
認知症と糖尿病について/血糖値を測っ
てみましょう
2015/  4/4
草 津ハートセンターの周囲をウォーキン
グ/お花見教室
2015/  7/3
みんなで語ろう会 /お酒・おやつを上 手
に楽しむ方法/簡単な筋トレ
糖尿病と循環器疾患との関係について/
2013/  4/26 動脈硬化とABI検査について/糖尿病患
者さんのフットケアについて
2013/  7/6
糖 尿 病と歯 周 病との関 係について/ 血 糖 値
の上昇が遅い食品(低GI食品)を選ぼう/糖
尿病患者さんの地震・災害時の備えについて
2013/10/5
運 動 療 法 について/ 草 津 矢 橋 帰 帆 島 公
園でウォーキング
2015/10/16
2014/  1/11
糖尿病と脳卒中について/サプリメントの
併用について/誰でもできるエアロビクス
草 津ハートセンターの周囲をウォーキン
グ/紅葉教室
2016/  1/15
2014/  4/5
上手に食べる工夫(バイキング形式の昼食付)
/草津ハートセンターの周囲をウォーキング
美味しく学ぼう!栄養バランス/第6の合
併症、歯周病にご注意!
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
35
1 0 年 の 取り組 み
院内研修
感染研修会
消防訓練
36
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
K USATSU H EART C ENTER
接遇研修
避難訓練
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
37
友 好 病 院の紹 介
湘潭市中心医院
首都医科大学附属
北京中医医院
1900年創立
病床数 1800床
職員数 2329人
中華人民共和国湖南省湘潭市
1956年創立
病床数 565床
職員数 1293人
中華人民共和国北京市
高雄榮民總醫院
湖南省人民医院
1990年創立
病床数 1366床
職員数 1718人
台湾高雄市
1912年創立
病床数 3000床
職員数 2468人
中華人民共和国湖南省長沙市
上海市宝山区
中西医結合医院
1956年創立
病床数 508床
職員数 918人
中華人民共和国上海市
技術指導
定 期 的に友 好 病 院に赴き実 技トレーニングを実 施し、
PCIなどの多くの手 技を提 供 、指 導し、現 地の医 療
水 準の向 上に貢 献しております。今 後も積 極 的に海 外との医 療 交 流に取り組むことで、同 時に日中友 好に
も貢献できると考えております。
38
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
K USATSU H EART C ENTER
臨床修練外国人医師の研修
1ヶ月~1年 間当院に留 学し、技 術 見 学 、指 導を受ける場を提 供しております。帰 国 後 、学んだ技 術 、知 識
を現地の医療サービス向 上ならびに住民の皆様の健康維持に寄与することを願っております。
《臨床修練外国人 医 師 》
名 前
所属病院
所在地
名 前
所属病院
所在地
金 洪珍 平谷区医院
中国 北京
張 竹華 首都医科大学
中国 北京
徐 仁德 林口長唐医院
台湾 台北
馬 小峰 南華大学附属南華病院
中国 湖南
于 慶龍 台南市立医院
台湾 台南
藺 雪峰
徐 広馬 広西壮族自治区人民医院
中国 広西
宣 錦峰 義大医院
台湾 高雄
黄 浩波 湘潭市中心医院
中国 湖南
王 敏 湖南医学院第一附属病院
中国 湖南
胡 笑容 武漢大学付属病院
中国 湖北
倪 崇慶 天津市西青医院
中国 天津
戴 健 上海中医葯大学大学附属岳阳医院
中国 上海
何 晋 湖南省人民医院
中国 湖南
范 永臻 湘潭市中心医院
中国 湖南
張 宇 湖南省人民医院
中国 湖南
陳 慧斐 湘潭市中心医院
中国 湖南
鄈 欣一 台北榮民總医院
台湾 台北
内モンゴル科学技術大学
包頭第一附属医院
中国
モンゴル
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
39
業 績
原 著
著 者
40
文献名
玉井 秀男
CTO 2006: 成功率向上のためのテクニック
CTO を手がける際の心構え
Hsu JT,Tamai H,Kyo E,
Tsuji T,Watanabe S.
発 行
雑誌名
2006.11
Coronary Intervention 2006 Vol.2
No.6
Traditional antegrade approach versus
combined antegrade and retrograde
approach in the percutaneous treatment of
coronary chronic total occlusions.
2009.1
Catheter Cardiovasc Interv.2009
Oct 1;74(4):555-63.
福井 真一
心エコー図が左房壁在血腫の診断と経過観察に有用
であった 1 例
2009.9
DIGITAL MEDICINE No.42 心臓の画像
診断 10 年の軌跡
許 永勝
順行性アプローチでの Corsair の有効な症例提示
Watanabe S,Kyo E,
Tsuji T,Ohya H
Combined Treatment of Trans-catheter Coil
Embolization and Modified
Covered Stent Implantation for Ruptured
Saphenous Vein Graft Aneurysm
in Patient with Recurrent Congestive Heart
Failure
2011.5
Cardiovasc Interv and Ther 2011 May;26:147-152
Hsu JT,Kyo E,Chu CM,
Tsuji T,Watanabe S.
Impact of calcification length ratio on the
intervention for chronic total
occlusions.
2011.7
Int J Cardiol.2011 Jul
15;150(2):135-41.
村上 和男、安藤 洋亮、
細川 良介
経時的なデータ収集と解析によってインターベン
ションにおける被ばく線量の低減を実現
2012.3
Advanoed Report「Innova Dose
Report」
トライアルインタビュー
許 永勝
特集 ライブデモンストレーションを語る
Complex Cardiovascular Therapeutics:CCT
Dai J,Katoh O,Kyo E,
Tsuji T,Watanabe,Ohya H
Approach for chronic total occlusion with
intravascular ultrasound-guided
reverse controlled antegrade and retrograde
tracking technique:single center
experience.
2013.1
J Interv Cardiol.2013 Oct;26(5):43443
Ohya H,Kyo E,Tsuji T,
Watanabe S,Katoh O
Impact on Clinaical Outcomes of Predilation
Using the kissing-balloon
Technique for Crossover Stenting in True
Coronary Bifurcation
2013.1
Lesions J Invasive Cardiol.2013
Oct;25(10):215-8.
Ohya H,Kyo E,Katoh O
Successful IVUS-guided reentry from
iatrogenic coronary arteriovenous
fistula related to wire perforation following
wiring of a totally occluded vessel
2013.7
J Invasive Cardiol.2013
Jul;25(7):E139-42.
Ohya H,Kyo E,Katoh O
Successful bypass restenting across the
struts of an occluded subintimal
stent in chronic total occlusion using a
retrograde approach.
2013
Dai J, Katoh O, Kyo E,
Tsuji T, Watanabe S,
Ohya H.
Antegrade approach to stumpless chronic
total occlusion of ostial left anterior
descending artery: first using a side branch
cutting technique.
2014.1
Hellenic J Cardiol. 2014 JanFeb;55(1):70-6.
Watanabe S,Kyo E,
Tsuji T,Ohya H,
Katoh O
Not-ST segment elevation myocardial
infarction due to near-lethal
spontaneous whole left coronary artery
dissection.
2014.3
Int Cardiol. 2014;172(2):e316-7
Dai J, Katoh O, Kyo
E, Zhou XJ, Tsuji T,
Watanabe S, Ohya H.
Percutaneous intervention in a patient with a
single coronary artery arising from the right
coronary sinus of valsalva.
2014.9
Hellenic J Cardiol. 2014 SepOct;55(5):427-32.
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
Intervention Letter Case Report
Vol.17
2012.11
Coronary Intervention 2012 Vol.8
No.6
Catheter Cardiovasc
K USATSU H EART C ENTER
総 説
著 名
タイトル
発 行
書籍名
許 永勝
Drug-Eluting Stent Part 2
Anchor technique
2006.1
Drug-Eluting Stent Part 2
辻 貴史、玉井 秀男
Ⅰ PCI
拡張デバイス ステント
2006.7
新 目でみる循環器病シリーズ 20
カテーテルインターベンション
玉井 秀男
〈実践編〉6章 慢性完全閉塞 (CTO)に対する PCI
CTO に対する基本的対応法
2007.9
冠動脈疾患のプロフェッション 6
DES の時代の PCI
辻 貴史
〈実践編〉6章 慢性完全閉塞 (CTO)に対する PCI
CTO-PCI における anchor balloon technique のすべて
2007.9
冠動脈疾患のプロフェッション 6
DES の時代の PCI
2008.2
PCI を究める
渡邉 哲史、許 永勝
Ⅵ 各種病変に対する PCI 手技 , 治療戦略 /CTO
高度屈曲の CTO
渡邉 哲史、許 永勝
デ バ イ ス の 選 び 方・ 操 作 か ら 施 行 困 難 例 へ の 対 策 ま で 第 2 章 実践 -手順・コツとトラブル解決法-
2008.2
5. トラブルシューティング 4)ステントストラット通過困難
確実に身につく
PCI の基本とコツ
許 永勝
デ バ イ ス の 選 び 方・ 操 作 か ら 施 行 困 難 例 へ の 対 策 ま で 第 3 章 応用 -手技と成績-
2008.2
3. 慢性完全閉塞病変 確実に身につく
PCI の基本とコツ
許 永勝
バルーンカテ―テルの Q & A Anchor balloon technique とは何ですか ,
コツを教えて下さい .
2008.4
PCI テクニック
これは困ったどうしよう!
渡邉 哲史、許 永勝
バルーンカテ―テルの Q & A
バルーン通過困難 , どうしよう!?
2008.4
PCI テクニック
これは困ったどうしよう!
辻 貴史、許 永勝
止血の Q & A クローザーで止血に失敗した場合の対策を教えてください .
2008.4
PCI テクニック
これは困ったどうしよう!
辻 貴史
Complex PCI に対する治療戦略
2010.1
循環器科 60(4):386-392
Cardioangiology
渡邉 哲史、許 永勝
Ⅲ 冠動脈治療 / デバイス通過困難な場合の対応
ガイドカテーテルディープエンゲージ・Buddy wire テクニック・
2010.9
親子カテーテル
アンカーテクニック
カテーテル治療 Do&Don’t
辻 貴史
Ⅶ 各種画像診断の用い方 /CT
良好な画像を得るための工夫・読影のポイント
2010.9
カテーテル治療 Do&Don’t
辻 貴史
Ⅷ 止血
用手圧迫・TR バンド , とめ太くん・クローザー・アンギオシール
2010.9
カテーテル治療 Do&Don’t
2012.12
心血管インターベンションエキス
パート 6
合併症克服トラブルシューティング
2013
Coronary Intervention Vol 9 No.6
43-48
穿刺部合併症 大腿動脈アプローチの場合
(仮性動脈瘤およびシャント , 血腫に対する処置)
辻 貴史
辻 貴史、許 永勝
Parallel Wire Technique 基本
講 演・学 会 発 表
講 演
発表日
演 者
演題名
学会・研究会名
開催地
玉井 秀男
Keynote lecture:Keynote lecture
2006.9
CCT 2006
神戸
許 永勝
The "anchor balloon" technique
2006.9
CCT 2006
神戸
許 永勝
Cypher stent post marketing study interim report
2006.9
CCT 2006
神戸
許 永勝
Starting dedicated cardiovascular special clinic
2006.9
CCT 2006
神戸
中西 基修
64 列の MDCT 基礎知識
2006.9
第 13 回京滋奈良 IVUS forum
京都
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
41
業 績
演題名
講 演
発表日
学会・研究会名
渡邉 哲史
慢性完全閉塞病変を合併した重症大動脈弁狭窄症に対し経皮的大
動脈弁形成術と経皮的冠動脈形成術を施行した一例
2007.2
第 12 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション学会 近畿支部学術集会
辻 貴史
Clinical experience and efficacy of using retrograde
approach for chronic total occlusion lesions
2007.6
JSIC 2007
福島
山本 裕子
PCI・PTA 短期入院延長の関連因子の検討
2007.6
JSIC 2007
福島
中西 基修
64 列の MDCT における左室機能評価の有用性
2007.6
JSIC 2007
福島
辻 貴史
Impact of MSCT on CTO-PCI
2007.7
再 9 回 CTO club
豊橋
辻 貴史
LAD の CTO に対し、retrograde approach を要した症例
2007.9
京滋奈良 IVC
京都
中西 基修
Rt SFA に対して PTA を施行した 1 例
2007.9
第 14 回京滋奈良 IVUS forum
京都
村上 和男
冠動脈 CT を PCI に活かす
中日本ライブデモンストレーション
高碕
中西 基修
64 列の MDCT における左室機能評価の有用性
2008.1
CCT 2008
神戸
辻 貴史
How to do when pre-intervention IVUS did not cross
2008.2
CCT 2008
神戸
宍戸 尚美
看護師の放射線業務に関する意識調査
2008.2
CCT 2008
神戸
渡邉 哲史
回旋枝に対する慢性完全閉塞病変治療中に形成した左房壁血腫の
一例
2008.2
第 13 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション学会 近畿支部学術集会
辻 貴史
バルーン拡張不能の石灰化病変に対する一対応策
2008.2
京滋奈良 IVC
京都
中西 基修
IVUS の基礎
2008.2
第 15 回京滋奈良 IVUS forum
京都
中西 基修
当院における冠動脈 CT の現状
2008.6
Adatara Live Demonstration2008
福島
前川 正行
腎機能低下症例に対する造影剤使用において術後 HD 及び HDF の
施行効果における予後検討
2008.7
JSIC 2008
名古屋
辻 貴史
アプローチに難渋した、F-F バイパス術後の総腸骨動脈 CTO に対
する PTA の 1 例
2008.9
京滋奈良 IVC
京都
中西 基修
IVUS にて CTO 入口部が困難であった一例
2008.9
第 16 回京滋奈良 IVUS forum
京都
福井 真一
心エコー図が左房壁在血腫の診断と経過観察に有用であった 1 例
2008.11
第 8 回心血管カテーテル治療学会学
術集会
京都
村上 和男
当院における PCI への 3D 画像支援
2008.11
第 8 回心血管カテーテル治療学会学
術集会
京都
玉井 秀男
Essential preparation and attitude for CTO lesions
2009.1
CCT 2009
神戸
玉西 理恵
アンギオシール(止血デバイス)使用後の再出血因子の検討
2009.1
CCT 2009
神戸
村上 和男
PCI に必要な基礎知識 CTA の基礎
2009.1
CCT 2009
神戸
中西 基修
RCA の in-Stent に対して TERUMO IVUS viewit が有効であった一例
2009.2
第 17 回京滋奈良 IVUS forum
京都
辻 貴史
ガイドワイヤー : 症例に応じた選択、使い方
2009.4
KCJL 2009
京都
許 永勝
PCI の標準的治療手技 - 順行性 approach
2009.6
第 18 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2009 学術集会
札幌
辻 貴史
CT application for CTO
2009.6
第 11 回 CTO club
豊橋
辻 貴史
IVUS Guide CTO
2009.6
第 11 回 CTO club
豊橋
辻 貴史
IVUS Guided PCI を要した LAD CTO の一例
2009.9
京滋奈良 IVC
京都
中西 基修
閉塞性病変に対して IVUS が有効であった 2 例
2009.9
第 18 回京滋奈良 IVUS forum
京都
演 者
42
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
2007.11
開催地
K USATSU H EART C ENTER
演 者
演題名
講 演
発表日
学会・研究会名
開催地
中西 基修
当院における Coronary imaging の現状
2009.11
第 11 回 SCIC
滋賀
前川 正行
インターベンション施行時における高効率血液濾過透析の評価及
び腎機能の予後検討
2009.12
第 16 回近畿臨床工学会 京都
許 永勝
How to use microcatheters(antegrade/retrograde)
2010.1
CCT 2010
神戸
辻 貴史
How to deal with coronary perforation
2010.1
CCT 2010
神戸
前川 正行
インターベンション施行時における高効率血液濾過透析の評価及
び腎機能の予後検討
2010.1
CCT 2010
神戸
辻 貴史
Cypher stent 市販後調査長期成績
2010.2
第 15 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
辻 貴史
Retrograde Approach の有用性 : 偉大なるインターベンショニ
ストからの最後のメッセージ
2010.2
第 15 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
大屋 秀文
SVG 経 由 の retrograde approach が 有 効 で あ っ た 左 回 旋 枝
CTO の一例
2010.2
第 41 回 京 滋 奈 良 Interventional 京都
Cardiology 研究会
中西 基修
DES 留置後に急性閉塞を認めた一例
2010.2
第 19 回京滋奈良 IVUS forum
京都
渡邉 哲史
Prognostic Importance of Increased Left Atrium Volume
in Patients with Coronary Chronic Total Occlusion
2010.3
第 74 回日本循環器学会総会・学術集会
京都
辻 貴史
retrograde wiring に難渋した CTO 症例
2010.4
KCJL 2010
神戸
中西 基修
止血デバイスと合併症
2010.4
KCJL 2010
神戸
吉田 知草
当院の AMI クリティカルパスの有用性
2010.8
第 19 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2010 学術集会
仙台
宍戸 尚美
患者退院指導の現状と課題 - 患者アンケートと看護師の意識調査を実施して -
2010.8
第 19 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2010 学術集会
仙台
辻 貴史
重度の late acquired malapposition による VLST の一例
2010.9
京滋奈良 IVC
京都
中西 基修
Cypher Stent 留置 4 年後の TLR 施行時における IVUS 所見
2010.9
第 20 回京滋奈良 IVUS forum
京都
渡邉 哲史
Prognostic Importance of Increased Left Atrium Volume
in Patients with Coronary Chronic Total Occlusion
前川 正行
カテーテルインターベンション中における CHDF 回路の使用評価 2010.11
第 17 回近畿臨床工学会
大阪
中西 基修
心臓 CT 検査業務への関わり
第 17 回近畿臨床工学会
大阪
大屋 秀文
Bifurcation strategy in Kusatsu Heart Center
2010
滋賀心血管インターベンション治療学会
滋賀
大屋 秀文
Bifurcation strategy in Kusatsu Heart Center
2010
The intervention seminar in Kyoto
京都
大屋 秀文
A reverse wire technique with Crusade in case 2010
of extremely angled side branch
滋賀心血管インターベンション治療学会
滋賀
中西 基修
閉塞した側枝に対して IVUS が有効であった一例
2011.2
第 21 回京滋奈良 IVUS forum
京都
辻 貴史
Percuteneous Coronary Intervention for Chronic Total
Occlusions in the Corsair Era
2011.7
第 20 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2011 学術集会
大阪
大屋 秀文
Impact of kissing balloon inflation before single 2011.7
stenting for LAD‐diagonal true bifurcation lesions
第 20 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2011 学術集会
大阪
渡邉 哲史
Safety and Efficacy of Epicardial Collaterals for the
Treatment of Coronary Chronic Total Occlusion
2011.7
第 20 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2011 学術集会
大阪
中西 基修
CTO の逆行性アプローチにおける治療成績の変化
2011.7
第 20 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2011 学術集会
大阪
2010.11
2010.11
American Heart Association
Scientific Sessions 2010
シカゴ
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
43
業 績
演 者
44
演題名
講 演
発表日
学会・研究会名
開催地
大阪
村上 和男
冠動脈石灰化について報告 ~ 心臓検診の勧め ~
2011.7
第 20 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2011 学術集会
大屋 秀文
Covered stent 留置後、ステント内血栓閉塞を繰り返した一例
2011.9
第 44 回 京 滋 奈 良 Interventional 京都
Cardiology 研究会
中西 基修
当院における CTO 症例にする IVUS guided PCI の現状
2011.9
第 22 回京滋奈良 IVUS forum
京都
大屋 秀文
A case of stenting for LAD ostium using SPRINT 2011.10
technique ‐peculiarity and pitfall with trifurcation‐
第 17 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
渡邉 哲史
CTO-PCI における IVUS ガイド下順行性アプローチの有効性と限
界に関する検討
2011.10
第 17 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
辻 貴史
Retrograde アプローチを始める : 必要な知識と技術
2011.12
KCJL 2011
京都
中西 基修
IABP の基礎
2011.12
KCJL 2011
京都
大屋 秀文
CTO の治療中冠静脈に迷入したガイドワイヤーの reentry 操作に
IVUS が有効であった一例
2012.2
第 18 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
辻 貴史
偽 腔 に 留 置 さ れ た ス テ ン ト 閉 塞 に 対 し、retrograde approach
にて再疎通に成功した症例
2012.2
京滋奈良 IVC
京都
中西 基修
IVUS guidance が有効であった LCX CTO の一例
2012.2
第 23 回京滋奈良 IVUS forum
京都
辻 貴史
石灰化病変に対する PCI 治療の実際
2012.4
KCJL 2012
京都
辻 貴史
Perfusion Balloon の過去と現在
2012.4
KCJL 2012
京都
中西 基修
comedical Live レクチャー
2012.4
KCJL 2012
京都
村上 和男
心臓健診について
2012.4
KCJL 2012
京都
安藤 洋亮
低管電圧を用いた Coronary CT の検討
2012.4
KCJL 2012
京都
大屋 秀文
Is there any advantage of kissing balloon pre-dilataiton
comparing to sequential pre-dilatation for provisional
stenting in non-left main bifurcation lesions?
2012.7
第 21 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2012 学術集会
新潟
渡邉 哲史
慢性完全閉塞病変に対する冠動脈インターベンションにおける血管
内超音波ガイド下順行性アプローチの有用性と限界に関する検討
2012.7
第 21 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2012 学術集会
新潟
大屋 秀文
治療に難渋した糖尿病合併重症三枝病変の一例
2012.9
第 46 回 京 滋 奈 良 Interventional
Cardiology 研究会
京都
中西 基修
Crush した Stent を IVUS guidance で wiring し再拡張に成功した一例
2012.9
第 24 回京滋奈良 IVUS forum
京都
大屋 秀文
偽腔に留置されたステント閉塞に対し、retrograde approach
にて再疎通に成功した症例
2012.10
第 19 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
京都
渡邉 哲史
CTO-PCI 時のガイドワイヤーによる側副血行路損傷について考察
2012.10
第 19 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
京都
村上 和男
心臓検診の勧め
2012.10
第 19 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
京都
中西 基修
当院における CIN 対策の現状
2012.10
第 19 回近畿臨床工学会
大屋 秀文
RV channel を介した retrograde approach の 2 症例
2012.11
K-VIC
大阪
辻 貴史
CTO lesion - retrograde approach
2012.11
CCT 2012
神戸
中西 基修
PCI 中のガイドワイヤーによる冠動脈穿孔に対する自家製血栓塞
栓の止血効果と予後検討
2012.11
CCT 2012
神戸
前川 正行
止血デバイスの安全性
2012.11
CCT 2012
神戸
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
和歌山
K USATSU H EART C ENTER
演 者
演題名
講 演
発表日
学会・研究会名
開催地
宍戸 尚美
カテ室における医療安全の取り組み
2012.11
CCT 2012
神戸
安藤 洋亮
低管電圧を用いた冠動脈造影 CT の冠動脈病変における IVUS 所
見の比較検討
2012.11
CCT 2012
神戸
大屋 秀文
中 枢 性 SAS を 伴 う 心 不 全 と 閉 塞 性 SAS を 伴 う 心 不 全 に ASV が
有効であった 2 症例
2012.12
滋賀県循環器疾患研究会
滋賀
清水 愛
心臓カテーテル検査・治療を受ける患者への禁煙支援 - 短期入院
における禁煙へのきっかけ作り -
2012.12
滋賀県看護協会看護学会
滋賀
辻 貴史
CTO 治 療 に お け る antegrade IVUS-guided parallel wire
technique の成功の要因の検討
2013.2
京滋奈良 IVC
京都
大屋 秀文
2 回 目 の antegrade approach に て recanalization し え た
LAD CTO の一例
2013.2
第 20 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
大屋 秀文
Impact of pre-dilatation using the kissing balloon technique
on clinical outcomes in true coronary bifurcation lesions
2013.3
第 77 回日本循環器学会 学術集会
横浜
大屋 秀文
Impact of pre-dilatation using the kissing balloon technique
on clinical outcomes in true coronary bifurcation lesions
2013.4
18th cardiovascular summit
TCTAP2013
ソウル
大屋 秀文
Clinical outcomes of Zotarolimus-eluting stents implanted
in diabetic patients; A Kusatsu Heart Center experience
2013.4
18th cardiovascular summit
TCTAP2013
ソウル
許 永勝
止血デバイス
2013.4
KCJL 2013
京都
中西 基修
スワンガンツカテーテルと心不全
2013.4
KCJL 2013
京都
安藤 洋亮
低管電圧を用いた冠動脈造影 CT の冠動脈病変における IVUS 所
見の比較検討
2013.4
KCJL 2013
京都
中西 基修
画像ネットワークとデータベース
2013.6
Adatara Live Demonstration2013
福島
大屋 秀文
Angiographic anatomical determinats of unsuccessful
epicardial channel crossing in retrograde CTO PCI
2013.7
第 22 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2013 学術集会
神戸
大屋 秀文
Which is better epicardial channel for retrograde CTO PCI?
From the expert's view on angiographic anatomical features
2013.7
第 22 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2013 学術集会
神戸
中西 基修
PCI 中のガイドワイヤーによる冠動脈穿孔に対する自己血栓によ
る止血効果と予後検討
2013.7
第 22 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2013 学術集会
神戸
宍戸 尚美
待機的 PCI を受ける患者看護の標準化 - 入院から退院まで -
2013.7
第 22 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2013 学術集会
神戸
細川 良介
当院における東芝製 1.5 テスラ MRI 装置 vantage titan の使
用経験
2013.7
第 22 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2013 学術集会
神戸
安藤 洋亮
CTO PCI における CTCA virtual roadmap の有用性
2013.7
第 22 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2013 学術集会
神戸
大屋 秀文
Calcified proximal cap の penetration にバルーン拡張が有効
であった分岐部 LAD CTO の一例 玉井賞受賞
2013.9
第 48 回 京 滋 奈 良 Interventional
Cardiology 研究会
京都
辻 貴史
冠動脈穿孔の対処法
2013.10
第 21 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
安藤 洋亮
MRI を導入して ―CT との使い分け―
2013.10
第 21 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
中西 基修
心臓の解剖と冠動脈
2013.10
CCT 2013
神戸
辻 貴史
IVUS-guided Antegrade Parallel Wire Technique
2013.10
CCT 2013
神戸
辻 貴史
Coronary perforation during PCI
2013.10
CCT 2013
神戸
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
45
業 績
演 者
46
演題名
講 演
発表日
学会・研究会名
開催地
辻 貴史
高度石灰化病変に対する治療戦略
2014.2
第 22 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
大屋 秀文
Successful penetration of proximal cap of CTO by using
cutting balloon
2014.4
19th Cardiovascular summit
TCTAP2014
ソウル
中西 基修
IVUS leading
2014.4
KCJL 2014
京都
中西 基修
合併症対策
2014.6
Adatara Live Demonstration2014
福島
大屋 秀文
Comparison of angiofraphic morphological features
of epicardial collateral channels according to cardiac
chamber
2014.7
第 23 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2014 学術集会
名古屋
宍戸 尚美
心臓カテーテル治療を受ける患者の入室から治療前の対応 - 安全・
清潔面の工夫 -
2014.7
第 23 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2014 学術集会
名古屋
細川 良介
1.5TMRI 装置を使用した非造影冠動脈撮像の呼吸同期及び撮像パ
ラメータの検討
2014.7
第 23 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2014 学術集会
名古屋
渡邉 哲史
新 た な 放 射 線 被 爆 軽 減 シ ス テ ム「DTS(Dose Tracking 2014.10
System)」の有用性
第 23 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
細川 良介
1.5TMRI 装置を使用した非造影冠動脈撮像の呼吸同期及び撮像パ
ラメータの検討
2014.10
CCT 2014
神戸
中西 基修
ガイドワイヤーの合併症
2014.10
CCT 2014
神戸
玉西 理恵
カテ室における看護師教育の確立を目指して
2014.10
CCT 2014
神戸
辻 貴史
心不全で発見された LMT 閉塞の一例
2015.2
京滋奈良 IVC
京都
安藤 洋亮
1.5TMRI 装置を使用した非造影冠動脈撮像の呼吸同期及び撮像パ
ラメータの検討
2015.2
第 24 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
中西 基修
マイクロ貫通カテーテルの使い方
2015.4
KCJL 2015
京都
中西 基修
心血管治療領域におけるシンポジウム
2015.5
第 25 回日本臨床工学会
福岡
中西 基修
ガイディングカテーテル・ガイドワイヤー
2015.6
Adatara Live Demonstration2015
福島
細川 良介
1.5TMRI 装置を用いた非造影冠動脈撮像における矢状断面収集の
有用性の検討
2015.7
第 24 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2015 学術集会
福岡
福井 真一
当院における 1.5TMRI 装置と超音波装置においての左室駆出率
2015.7
第 24 回日本心血管インターベンショ
ン治療学会 CVIT2015 学術集会
福岡
中西 基修
ガイドカテーテル
2015.9
SLDC 2015
札幌
辻 貴史
真腔と偽腔に平行して留置されたステントのため、治療に難渋し
たステント内慢性完全閉塞の一例
2015.10
京滋奈良 IVC
京都
辻 貴史
心不全で発見された LMT 閉塞の一例
2015.10
第 25 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
中西 基修
心電図 虚血性変化
2015.10
第 25 回 日 本 心 血 管 イ ン タ ー ベ ン
ション治療学会近畿地方会
大阪
中西 基修
こんなにあるのか PCI カテーテル
2015.10
CCT 2015
神戸
安藤 洋亮
下肢 MRA にて stent 内腔が評価可能であった症例
2015.10
CCT 2015
神戸
辻 貴史
真腔と偽腔に平行して留置されたステントのため、治療に難渋し
たステント内慢性完全閉塞の一例
第26回日本心血管インターベン
ション治療学会近畿地方会
大阪
K USATSU H EART C ENTER 10th anniversary
2016.2
開院 10 周年記念誌
発行日 平成 28 年 3 月 26 日
編 集 草津ハートセンター
印 刷 株式会社スマイ印刷