店舗メールアドレスの環境設定メニューの表示・変更 <目次> 1 店長アドレスと店舗スタッフアドレスを確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 環境設定(店長アドレス)のメニューを確認・変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 2-1 トップページの項目を確認する 2-2 全てのメールアドレス共通で迷惑メール対策を設定する 2-3 メールアドレスを作成する 2-4 各メールアドレスの設定を変更する ・転送設定を利用する ・各メールアドレスに迷惑メール対策機能を利用する 2-5 メールアドレスを削除する 3 環境設定(店舗スタッフアドレス)のメニューを確認・変更する ・・・・・・・・・・・・・・・ 12 3-1 トップページの項目を確認する 3-2 転送設定を利用する 3-3 迷惑メール対策機能を利用する 1 / 14 1 店長アドレスと店舗スタッフアドレスを確認する ■メールアドレスとパスワードを確認します ① 「店長アドレス」を確認します。 店長アドレスは管理者権限を持っているメールアドレスです。 環境設定(店長アドレス)にログインし、すべてのメールアドレスの 設定を変更できます。他のアドレスに管理者権限を付与して店長 アドレスにすることもできます。 ・ 環境設定(店長アドレス)URL https://kanri.sps.shopserve.jp/shop/ 環境設定(店長アドレス)のログイン ID とパスワードは開通通知に 記載されています。 ② 「店舗スタッフアドレス」を確認します。 店舗スタッフアドレスは管理権限のない一般用のメールアドレス です。 環境設定(店舗スタッフアドレス)にログインし、自分の設定のみ変更 できます。 ・ 環境設定(店舗スタッフアドレス)URL https://kanri.sps.shopserve.jp/user/ 店舗スタッフアドレスは、環境設定(店長アドレス)で作成します。 また、メールアドレスの確認やパスワードの再発行も、 環境設定(店長アドレス)から行います。 環境設定にログインする際は、メールアドレスの@以降を「独自ドメイン」 ではなく「ショップ ID.shopserve.jp」にしてください。 例: 正)[email protected] 誤)[email protected] 2 / 14 2 環境設定(店長アドレス)のメニューを確認・変更する 2-1 トップページの項目を確認する ■トップページを確認します ① 独自ドメイン名 現在、Eストアーショップサーブで使用しているドメインです。 ② アカウント数 / アカウント数上限値 (ア) アカウント数 現在、登録されているメールアドレスの数です。 (イ) アカウント数上限値 メールボックス全体で登録可能なメールアドレスの数です。 上限値に達すると、メールアドレスの追加はできません。 作成できる上限値は、プランによって変わります。 ③ 割り当て容量 / 容量上限値 (ア) 割り当て容量 現在、メールボックス全体で割り当てられている容量です。 1つのメールアドレスに、初期値として 100MB 割り当てられて います。 容量上限値まで割り当てることができます。 (イ) 容量上限値 メールボックス全体の容量の上限値です。 メールボックスの容量は、すべてのメールアドレスの合計で 3072MB(3GB)です。 ④ 迷惑メール対策設定 以下、2 つの設定を行うことができます。 (ア) 受信許可リスト 受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定できま す。 (イ) 迷惑メール指定リスト 受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定できます。 迷惑メール対策設定については、5 ページにて詳しくご説明いたしま す。 ⑤ メールアカウント作成 新たにメールアカウントを作成できます。 メールアカウント作成については、6 ページにて詳しくご説明いたしま す。 ⑥ 蓄積過多アカウント検索 メールアドレスごとに割り当てられた容量の中で、指定した割合の容 量を超えているメールアドレスを検索できます。 例:80%を選択して検索した場合、割り当てられている容量の 80%以上 を使用しているメールアドレスを検索できます。 ⑦ アカウント・リストダウンロード 現在、登録されているメールアドレスをダウンロードできます。 3 / 14 ⑧ アカウント管理 確認したいメールアドレスを検索できます。 「アカウント検索式」に検索したいメールアドレスを入力します。 「アカウント検索式」には、メールアドレスの@以降を入力するとエラ ーになります。@より前のみ入力してください。 部分一致で検索することができます。 例: 誤)[email protected] 正)sample 4 / 14 2-2 全てのメールアドレス共通で迷惑メール対策を設定する ■迷惑メール対策を利用します ① 「迷惑メール対策設定」をクリックします。 迷惑メール対策設定画面が開きます。 この画面で設定した内容は、登録されているすべてのメールアドレス で設定されます。 ② 受信許可リストを設定します。 受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定ができます。 ドメインまたはメールアドレスで指定します。 20 件まで登録可能です。 例:info と入力した場合、メールアドレスのどこかに「info」という文字 列を含むメールアドレスすべてが受信許可リストとして設定され ます。 ③ 迷惑メール対策リストを設定します。 受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定ができます。 迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入さ れ受信されます。 ドメインまたはメールアドレスで指定します。 20 件まで登録可能です。 例:info と入力した場合、メールアドレスのどこかに「info」という文字 列を含むメールアドレスすべてが迷惑メールリストとして設定さ れます。 ④ 「変更」をクリックします。 ⑤ 「OK」をクリックします。 迷惑メール対策設定を有効にするには、各メールアドレスの迷惑メール対 策オプションの「迷惑メール検知」を「有効にする」の状態になっているこ とが必要です。 各メールアドレスの迷惑メール対策オプションについて詳しくは、10 ペー ジでご説明します。 5 / 14 2-3 メールアドレスを作成する ■メールアドレスを作成します ① 「メールアカウント作成」をクリックします。 ② 「メールアドレス」項目に、作成したいメールアドレスを入力します。 ③ 「メールボックス容量」項目の「割当容量」に作成するメールアドレス に割り当てる容量を半角数字で入力します。 「割当容量」に入力した数値に達すると、そのメールアドレスでメール の送受信ができず、エラーメールとして、送信者に返信されます。 容量を減らした後、再度送信していただく必要があります。 項目右側の残り MB は、メールボックス全体で割り当てることができ る残り容量です。 ④ 「メールボックス容量」項目の「警告容量」に半角数字で入力します。 設定した警告容量の数値を超えたアカウントに対して、警告メール が届きます。 ⑤ 「パスワード設定」項目に作成するメールアドレスのパスワードを入 力します。 パスワードに設定可能な文字は、英数字 6~16 文字です。 アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。 ⑥ 「メールアカウント作成」項目をクリックします。 ⑦ 「OK」をクリックします。 6 / 14 2-4 各メールアドレスの設定を変更する ■設定を変更するメールアドレスを検索します ① 「アカウント検索式」に設定を変更するメールアドレスの@より前を入 力し、「検索」をクリックします。 「アカウント検索式」には、メールアドレスの@以降を入力するとエラ ーになります。@より前のみ入力してください。 例: 誤)[email protected] 正)sample ② 検索されたメールアドレスの右側「管理」をクリックします。 設定変更したいメールアドレスの画面に移動します。 ■各項目の確認と設定を変更します ① メールアドレス 設定の確認変更を行っているメールアドレスが表示されます。 ② エイリアス設定 エイリアス設定に入力したメールアドレスにメールを送ると、①のメー ルアドレスに届きます。 エイリアス設定を利用することにより、注文用メールアドレスとお問い 合わせ用メールアドレス等、状況や用途に応じてメールアドレスを使 い分けることができます。 例: ①のアドレス:sample@example.aa.shopserve.jp エイリアス設定:info@example.aa.shopserve.jp info@example.aa.shopserve.jp にメールを送ると、 sample@example.aa.shopserve.jp にメールが届く。 独自ドメインを取得している場合、「*****@ドメイン」のメールアドレ スを入力する必要があります。 「*****@ドメイン」が入力されていないと、独自ドメイン宛に送信され たメールが受信できません。 ※初期設定では独自ドメインのメールアドレスが設定されています。 ③ 姓名 メールアドレスを使用している方の名前です。 ④ メールアドレスの状態 メールアドレスが利用可能な状態か確認できます。 メールアドレスの作成日時や最終アクセス日時も確認できます。 メールアドレスの利用を止める場合、「停止」をクリックします。 停止中のメールアドレスは削除できます。 ⑤ Web メールオプションの状態 「Web メールアカウント」にチェックすると Web メールを利用できます。 7 / 14 ⑥ 管理者権限 「管理者権限」にチェックすると、店長アドレスになり、環境設定(店長 アドレス)にログインできます。 ⑦ メールボックス割当 ①のメールアドレスの「割当容量」と「警告容量」を個別で設定するこ とができます。 ⑧ メール蓄積容量 ①のメールアドレスに届いているメールの件数と容量を確認できま す。 ⑨ 転送設定の状態 転送設定先のメールアドレスを確認できます。 転送設定について詳しくは、9 ページで説明します。 ⑩ 迷惑メール対策オプションの状態 迷惑メール検知機能が有効な状態か確認できます。 全体の設定とは別に、個別に迷惑メール対策リストを設定できます。 個別の迷惑メール対策について詳しくは、10 ページで説明します。 ⑪ パスワード変更 ①のメールアドレスのパスワードを変更できます。 パスワードに設定可能な文字は、英数字 6~16 文字です。 アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。 8 / 14 転送設定を利用する ■転送設定を利用します ① 「転送設定の状態」項目の「設定変更」をクリックします。 ② 「転送先メールアドレス」項目に転送先のメールアドレスを入力し、 「迷惑判定されたメール」項目にチェックします。 ③ 「転送先 10」のみ、転送先のメールアドレスにメールを送る時間帯を 指定できます。 ④ 転送後、サーバにメールを残すかどうかを設定します。 ⑤ 「変更」をクリックします。 9 / 14 各メールアドレスに迷惑メール対策機能を利用する ■迷惑メール対策を設定します ① 「迷惑メール対策オプションの状態」項目の「設定変更」をクリックしま す。 ② 「受信許可リスト」項目に、迷惑メールと判定されたくないドメインまた はメールアドレスを入力します。 「受信許可リスト」は 20 件まで設定できます。 ③ 「迷惑メール設定リスト」項目に、迷惑メールと判定させたいドメインま たはメールアドレスを入力します。 迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入さ れ、メールが届きます。 「迷惑メール設定リスト」は 20 件まで設定できます。 ④ 迷惑メール検知を「有効にする」にチェックします。 「迷惑メール検知を」項目の「有効にする」にチェックします。 「有効にする」にチェックした場合のみ、迷惑メール対策設定が有効 になります。 ⑤ 迷惑メールと判定されたメールを「破棄しない」にチェックします。 「破棄する」にチェックした場合、迷惑メールと判定されたメールは届 きません。 迷惑メールでも、受信し確認してから破棄するようにしてください。 ⑥ 「変更」をクリックします。 2-5 メールアドレスを削除する ■削除するメールアドレスを検索します ① 「アカウント検索式」に削除するメールアドレスの@より前を入力し、 「検索」をクリックします。 「アカウント検索式」には、メールアドレスの@以降を入力するとエラ ーになります。@より前のみ入力してください。 例: 誤)[email protected] 正)sample ② 検索されたメールアドレスの右側「管理」をクリックします。 削除したいメールアドレスの画面に移動します。 10 / 14 ■管理者権限を外します ① チェックを外します。 ② 「設定変更」をクリックします。 次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。 管理者権限を付与していない場合は、この作業は不要です。 次の作業に進んでください。 ■メールアドレスを停止します 「メールアドレスの状態」項目の「停止」をクリックします。 次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。 ■メールアドレスを削除します 「メールアドレスの状態」項目に「削除」ボタンが現れるので、「削除」をクリ ックします。次に確認画面が現れるので「OK」をクリックします。 11 / 14 3 環境設定(店舗スタッフアドレス)のメニューを確認・変更する 3-1 トップページの項目を確認する ■トップページを確認します ① メールアドレス 現在、ログインしているメールアドレスです。 ② エイリアス エイリアス設定されているメールアドレスを確認できます。 エイリアス設定の変更は、「環境設定(店長アドレス)」でのみできま す。 ③ メールパスワード ①のメールアドレスのパスワードです。 項目右側の「パスワードを変更する」をクリックし、変更できます。 パスワードに設定可能な文字は、英数字 6~16 文字です。 アルファベットと数字は、必ず混在する必要があります。 ④ メール蓄積容量 ①のメールアドレスに届いているメールの件数と容量を確認できま す。 利用制限とは、メールアドレスに設定されている容量の制限です。 利用制限までメール容量が溜まると、メールの送受信ができず、エラ ーメールとして、送信者に返信されます。 容量を減らした後、再度送信していただく必要があります。 ⑤ メール転送先設定 転送設定先のメールアドレスを確認できます。 転送設定について詳しくは、12 ページ 3-2「転送設定を利用する」で 説明しています。 ⑥ 迷惑メール対策設定 「迷惑メール対策設定」の状態を確認できます。 迷惑メール対策は、2 つの設定を行うことができます。 (ア) 受信許可リスト 受信したメールを迷惑メールと判定されないように設定できます。 (イ) 迷惑メール指定リスト 受信したメールを迷惑メールと判定されるように設定できます。 迷惑メール対策の設定を変更する場合、項目右側の「迷惑メール対 策オプションを設定する」をクリックします。 迷惑メール対策について詳しくは、13 ページ 3-3「迷惑メール対策機 能を利用する」で説明しています。 ⑦ Webメール設定 「Web メール」を利用可否を確認できます。 Web メールの利用設定の変更は、環境設定(店長アドレス)にログイ ンする必要があります。 12 / 14 3-2 転送設定を利用する ■転送設定を利用します ① 「メール転送先設定」項目の「転送先を変更する」をクリックします。 ② 「転送先メールアドレス」項目に転送先のメールアドレスを入力し、 「迷惑判定されたメール」項目にチェックします。 ③ 「転送先 10」のみ、転送先のメールアドレスにメールを送る時間帯を 指定できます。 ④ 転送後、サーバにメールを残すかどうかを設定します。 ⑤ 「変更」をクリックします。 13 / 14 3-3 迷惑メール対策機能を利用する ■迷惑メール対策機能を利用します ① 「迷惑メール対策オプションの状態」項目の「迷惑メール対策オプショ ンを設定する」をクリックします。 ② 「受信許可リスト」項目に、迷惑メールと判定されたくないドメインまた はメールアドレスを入力します。 「受信許可リスト」は 20 件まで設定できます。 ③ 「迷惑メール設定リスト」項目に、迷惑メールと判定させたいドメインま たはメールアドレスを入力します。 迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に[SPAM]と挿入さ れ、メールが届きます。 「迷惑メール設定リスト」は 20 件まで設定できます。 ④ 迷惑メール検知を「有効にする」にチェックします。 「迷惑メール検知を」項目の「有効にする」にチェックします。 「有効にする」にチェックした場合のみ、迷惑メール対策設定が有効 になります。 ⑥ 迷惑メールと判定されたメールを「破棄しない」にチェックします。 「破棄する」にチェックした場合、迷惑メールと判定されたメールは届 きません。 迷惑メールでも、受信し確認してから破棄するようにしてください。 ⑥ 「変更」をクリックします。 14 / 14
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