第15号 - 北九州市立学校

平成25年10月11日発行
南小倉中学校だより
学校教育目標
平成 25 年度
第 15 号
発行者 北九州市立南小倉中学校
校長 田 中 秀 憲
文 責 教頭 樋 口 弘 樹
生徒の個性や能力の伸張を図り、基礎・基本を鍛え、知・徳・体の調和のとれた心豊かな生徒の育成
二学期中間考査終了
10月を迎え、学生服やセーラー服で登校する生
徒の姿に秋の深まりを感じます。朝夕の気温差、台
風の通過後の気温上昇等に体がついていかず体調を
崩している生徒が増えています。自分の体調をコン
トロールするのも学習の一つです。秋空同様、爽や
かな清々しい日々を過ごしたいものです。
さて、本日実施された中間考査はいかがでしたで
しょうか。予想以上の結果が期待できる人、予想に
届かないと思う人、様々な思いがあると思います。
連休明けから、その結果が返却されます。勉学にお
いては、受験や結果返却の直後が、日常の学習習慣
形成や改善の最大のチャンスです。分からなかった、
間違えた、できなかった問題は短時間でも必ず見直
しましょう。すると「ここはこうすればよかった」
「これはこうゆうことか」
「これはもう一度やり直さな
ければ」等々、自分の課題(やるべきこと)が具体
的に見えてきます。そして、その課題解決に取り組
む姿勢が、学習習慣の形成や改善につながっていき
ます。
正に「鉄は熱いうちに打て」のことわざ通りです。
さあ、今夜から自己変革に取り組んでみませんか。
新生徒会役員決定
先週の末、10月4日(金)午後に、本校武道場で、
「生徒会役員選挙」が行われました。
本年度は、体育大会が一週間遅れた関係上、10月2
日から3日間選挙運動が行われました。朝の門立ちに始
まり、各学級を回るなど真剣に取り組んでいました。
選挙当日の武道場では、次期生徒会役員立候補者と応援
演説者が、緊張した顔で並んでいました。そして、選挙
管理委員の進行で、立候補者及び応援演説者全員が、一
人一人抱負や主張、思いを述べる「立会演説会」が行わ
れました。演説者は堂々と熱のこもった演説を、聴衆者
は真剣に聞き取ろうとする立派な会であったと思いま
す。
立会演説会後に投票が行われ、選挙管理委員会による
開票作業が行われました。その結果、以下の次期生徒会
役員が決定しました。
生徒会会長
渡邊 大誠 君
生徒会副会長
田伏 正昂 君
同
尾ノ上静夏 さん
生徒会書記長
杉本 琴子 さん
書記
岩下 芙優 さん
現在 生徒会新執行部の組閣中です。
研究授業終了
10月2、8日に教育委員会の指導主事と北区の先生
方をお招きして、技術は吉原先生、理科は緒方先生と
〆本先生の TT 授業が行われました。
技術は、1年2組で木材の切削実習が行われ、真剣に
取り組む姿勢が印象的でした。また、理科は3年4組で
BTB 溶液を使って中和反応の実験を行いました。各班と
も協力して取り組み、実験はすべて成功しました。
北九州技の達人講演会
2年生は、9月30日(月)の午後に調理士(西洋料
理)として、北九州技の達人として選ばれた天川正道さ
んに来ていただきました。天川さんには、体験談を通し
て、仕事の素晴らしさ、面白さ、そして難しさを講演や
実演も交えながら伝えていただきました。生徒は、天川
さんのお話に聞き入り、実演では目が釘付けになってい
ました。