平成21 年度 地域資源∞全国展開支援プロジェクト 小さくてもきらりと光るアウトレットブランド開発事業 ~豊潤な志摩の海が育んだ埋もれた資源を大きな宝へ~ 試作特産品に関するアンケート調査結果報告書 (南張メロンシャーベットおよび南張メロンパン) 2009年 志 摩 市 11月 商 1 工 会 試作特産品(南張メロンシャーベットおよび南張メロンパン) に関する試食アンケート調査結果の概要 A.アンケート調査の目的 国の補助事業である平成21年度地域資源∞全国展開プロジェクト事業「小さくてもき らりと光るアウトレットブランド開発事業」による特産品開発事業を推進し、全国販売 を展開することを目的に志摩市の新しい特産品として商品を開発する。このため、試作 特産品の商品化への取り組みを着実に推進するため、特産品の試作段階において、未完 成試作特産品に対するアンケート調査を実施し、試作特産品完成に資するのである。 B.調査の内容 調査目的に合わせて、6月から取り組んできた「南張メロン」の規格外品等を活用し た「南張メロンシャーベット」および「南張メロンパン」の試作特産品についての評価 を得るアンケートを実施する。 C.調査方法 イベント会場来場者の試食によるアンケート(回答者自記式) D.アンケート調査結果 1.調査日時等 調査日時:平成 21 年 10 月 14 日(水)~16(金) 調査会場:東京ビッグサイト東展示棟(東京都江東区有明 3-21-1) 試食品数:「南張メロンシャーベット」、「南張メロンパン」 計2品目 サンプル数:1 品目につき、99 サンプル 2.アンケート回答者の属性 回答者 99 名は、表 1 および表 1-2 のとおり、性別構成は男性が 44 名(44%)、女性が 53(54%)、 無回答が 2 名(2%)であり、また年齢別構成比では 50 歳代の 24 名(25%)が最も高く、続いて 30 歳代の 22 名(22%)、40 歳代の 19 名(19%)、20 歳代の 17 名(17%)、60 歳以上の 16 名(16%) となっており、回答者は各年代に分散している。さらに、回答者の職業構成比は「サラリ ーマン・OL」の 40 名(40%)が最も高く、続いて「自営業」の 28 名(28%)、「その他」の 24 名(24%)、「専業主婦」の 3 名(3%)、 「公務員・団体職員」の 2 名(2%)となっている。このこ とから、アンケートは食品関係などのビジネス関係者の意向が反映されているものと推測 2 できる。 表1 性別・年齢別回答者数 年齢別 性別 回答数 20 歳未満 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳以上 無回答 男 性 44 0 3 9 13 11 8 0 女 性 53 0 14 13 6 12 8 0 無回答 2 0 0 0 0 1 0 1 99 0 17 22 19 24 16 1 計 表1-2 性別・年齢別回答者数構成比 年齢別 性別 回答数 20 歳未満 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳以上 無回答 男 性 44 0% 7% 20% 30% 25% 18% 0% 女 性 53 0% 26% 25% 11% 23% 15% 0% 無回答 2 0% 0% 0% 0% 50% 0% 50% 99 0% 17% 22% 19% 25% 16% 1% 計 表2 回答者の職業区分 回答数 サラリーマン(OL) 自営業 99 40 28 表 2-2 回答者の職業区分構成比 回答数 サラリーマン(OL) 自営業 99 40% 公務員・団体職員 専業主婦 2 公務員・団体職員 28% 2% 3 3 専業主婦 3% その他 無回答 24 2 その他 無回答 24% 2% 3.アンケートによる試作特産品評価結果 試作特産品の機能特性のうち、品質(味・硬さ等)、見た目(サイズ、形、色等)、特徴 (原材料等の特徴である風味等)および回答者の試作特産品に対するロイアリティ度に関 して、5 段階評価のアンケート調査を実施した。結果は次のとおりである。 (1)「味」に関する評価結果 99 名の回答者から 2 品目に対して、表 3 のとおり「味」に関する評価があった。「良い」 という評価の構成比は、 「南張メロンシャーベット」が 59 名(60%)となっている。また、 「南 張メロンパン」は 52 名(53%)と 2 品目とも 50%を超える高評価結果となっている。5 段階評 価のうち最も高い評価の構成比が 50%を超えたのは、この評価項目のみである。 表 3「味」に関する評価結果 良い 試作特産品名 やや良い 普通 やや悪い 無回答 悪い 回答数 構成比 構成比 構成比 構成比 構成比 構成比 南張メロンシャーベット 99 59 60% 20 20% 13 13% 2 2% 0 0% 5 5% 南張メロンパン 99 52 53% 27 27% 17 17% 1 1% 0 0% 2 2% 198 111 56% 47 24% 30 15% 3 2% 0 0% 7 3% 計 4 (2) 「見た目」に関する評価結果 99 名の回答者から 2 品目に対して、表 4 のとおり「見た目」に関する評価があった。 「良 い」という評価の構成比は、「南張メロンシャーベット」が 42 名(42%)、また「南張メロン パン」が 48 名(49%)であり、ほぼ過半数からの「良い」という評価がある。「見た目」に関 しては、「南張メロンシャーベット」よりも「南張メロンパン」が上回っている。 評価結果は、「味」と比較すると「南張メロンシャーベット」は-20%、「南張メロンパン」 は-4%低くなっているが、中位の下の評価結果となっている。 表 4「見た目」に関する評価結果 良い 試作特産品名 やや良い 普通 やや悪い 無回答 悪い 回答数 構成比 構成比 構成比 構成比 構成比 構成比 南張メロンシャーベット 99 42 42% 15 15% 25 26% 1 1% 0 0% 16 16% 南張メロンパン 99 48 49% 18 18% 25 25% 1 1% 0 0% 7 7% 198 90 46% 33 17% 50 25% 2 1% 0 0% 23 11% 計 5 (3) 「特徴」に関する評価結果 99 名の回答者から 2 品目に対して、表 5 のとおり「特徴」に関する評価があった。原材 料等の風味等がよく出ている「良い」という評価の構成比は、「南張メロンシャーベット」 が 30 名(31%)、また「南張メロンパン」が 31 名(32%)となっている。「味」、「見た目」およ び「特徴」といった試作特産品の機能特性評価のうちで、2 品目とも一番低い評価となって いる。「特徴」の「良い」という評価構成比も、「南張メロンパン」が「南張メロンシャー ベット」を上回っている。評価結果は下位の上となっている。 表5 「特徴」に関する評価結果 良い 試作特産品名 やや良い 普通 やや悪い 無回答 悪い 回答数 構成比 構成比 構成比 構成比 構成比 構成比 南張メロンシャーベット 99 30 31% 20 20% 21 21% 2 2% 1 1% 25 25% 南張メロンパン 99 31 32% 22 22% 20 20% 4 4% 0 0% 22 22% 198 61 31% 42 21% 41 21% 6 3% 1 0% 47 24% 計 6 (4) 試作特産品に対するロイアリティ度(支持度) 試作特産品 2 品目について、商品化されたら「知人等にも購入を勧めますか?」と尋ね たところ、99 名から表 5 のとおり「ロイアリティ度」に関する評価があった。最も高評価 である「勧める」という評価の構成比は、「南張メロンシャーベット」が 40 名(40%)、また 「南張メロンパン」が 29 名(30%)となっている。また、「勧めない」という評価は、「南張 メロンパン」の 1 名のみである。その理由は表 6-2 のとおり、「味は良いがメロンの果肉が 水っぽいため」となっている。 他の項目の評価結果と比較すると、 「味」および「見た目」の評価結果よりも 2 品目とも 評価結果値は低くなっている。また、「南張メロンシャーベット」は「特徴」の評価結果よ りも評価値は高くなっているが、「南張メロンパン」は「特徴」の評価結果よりもわずかに 低くなっている。このことから、2 品目とも、商品化にあたって原材料等の風味度の「特徴」 をいかに出すかがキーポイントとなるであろう。 表6 試作特産品に対するロイヤルティ度(支持度) 勧める 試作特産品名 多分勧める 分からない 余り勧めない 無回答 勧めない 回答数 構成比 構成比 構成比 構成比 構成比 構成比 南張メロンシャーベット 99 40 40% 18 18% 25 26% 6 6% 0 0% 10 10% 南張メロンパン 99 29 30% 26 26% 34 34% 3 3% 1 1% 6 6% 198 69 35% 44 22% 59 30% 9 5% 1 0% 16 8% 計 7 表 6-2 「勧めない」具体的理由 試作特産品名 南張メロンパン 理 由 味は良いがメロンの果肉が水っぽいため。 (5)回答者の試作特産品に関する感想及び品質改良・改善提案(自由回答) 回答者からの試作特産品に関する試食結果の感想及び試作特産品の品質改良・改善提案 については下記の表 7 とおり 48 件の自由回答があった。好意的意見が 17 件、非好意的意 見が 11 件、その他が 20 件である。また品目別では、 「南張メロンシャーベット」が 13 件、 「南張メロンパン」が 19 件、「共通」が 16 件である。 表7 自由回答一覧(複数回答可) 試作特産品名 意見区分 好意的意見 件数 7 具体的内容 ①美味しい(6)。 ⑦今まで食べたメロンシャーベットの中で、一番 おいしかったです!! ①一般の物との違いの特徴がない。 ③もっと特徴が欲しい。 ④味がうすい。 ⑤メロンの味が薄い。 非好意的意見 5 その他 1 ①値段による。 好意的意見 6 非好意的意見 6 ①美味しい(5)。 ⑥ケーキ感覚で食べられて美味しかったです。 ①パンと果肉がどうか? ②クリームとメロンがもっと混ざっている方がい い。 南張メロンシャーベット 南張メロンパン 8 その他 7 好意的意見 4 非好意的意見 その他 0 12 好意的意見 非好意的意見 その他 合計 17 11 20 48 ③味は良いがメロンの果肉が水っぽいため。 ④メロンパンの中での差別化のポイントがわから ない。 ⑤メロンの風味は良いがパンの生地が少しパサつ いている。 ⑥表面をもっとカリッとさせた方が良いです。 ⑦南張らしいもっと濃い味のクリームを使用した メロンパンが食べたいです。 ①カスタードクリーム etc。クリーム系にメロン果 肉を入れたらどうか?ロールケーキ etc。 ②伊勢でメロンが作られているとは驚きました。 パンはクッキー生地が女性にうけるのではない でしょうか? ③夕張のネーミングをパクッてキャッチフレーズ を作る。 ④試食品のようにメロンのジャムみたいに塗った のを売った方がいい。 ⑤長期保存できる形にして通販方式で売りたい。 ⑥メロンのジューシー感があって美味しい。 ⑦値段による。 ①是非商品化されては。 ②香りが良い。 ③自然の甘みがよく出ていてとってもいい!!販売 したら絶対買う。 ④何でも美味しい。 ― ①デザートから料理まで幅広いレシピの開発で!! 話題になることが一番早い方法かも。 ②メロンは、素材が良いのでジュースとか スト レートなものが良いと思います。 ③まだ「勧めるか」どうかわからない。 ④キャンディを作る(2)。 ⑥ゼリー商品を作る。 ⑦プリンにしても美味しそう。 ⑧南張メロンジュレ。ゼリーにちいさいまるいメ ロンを入れるとか!? ⑨土地の特徴を生かした物でいいと思う。 ⑩メロン酒を作る。 ⑪ソフトクリームを作る。 ⑫三重とメロンがイメージとしてつながっていな かったので!もっと売込んでほしい。 共通 計 9 (6) まとめ ①回答者の「ロイアリティ度」に関する評価平均値(総合的満足度)と「機 能特性」に関する評価平均値(個々の機能特性に関する満足度)の関係か らみた試作特産品の商品化への可能性 試作特産品の商品化への期待度(総合満足度)は、「勧める」と答えた総数における構成 比で推測できるであろう。また、「勧める」という意思決定は、試作特産品の個々の機能特 性である「味」等に関する回答者の満足度とどのように関連しているかから推測できるで あろう。 このため、まず各機能特性の「味」 、「見た目」 、 「特徴」に関する 5 段階評価の最も高い 評価 5 を 10 点、評価 4 を 7.5 点、評価 3 を 5 点、評価2を 2.5 点、評価1を 0 点として、 それぞれの評価項目ごとの満足度の平均点数(回答数から無回答数を除いた有効回答数で 合計点数を除した平均値)と、「ロイアリティ度」に関する評価から「総合的満足度」の平 均点数(最も高い評価である「勧める」を 10 点、「多分勧める」を 7.5 点、「分からない」 を 5 点、「あまり勧めない」を 2.5 点、「勧めない」を 0 点として、回答数から無回答数を 除いた有効回答数で合計点数を除した平均値)を一覧にしたのが「表 8 満足度平均点比較 表(10 点満点)」である。 「南張メロンシャーベット」は、「総合満足度」および「機能平均」の満足度とも 7 点弱 と比較的高い満足度の点数である。個別の機能特性を見ると、「味」の満足度の点数は非常 に高いが、「特徴」の満足度の点数が 5 点台と低いため、結果的に「機能平均」の満足度の 点数を低くしている。商品化の可能性は大きいが、「特徴」の改良を図れば可能性はさらに 大きくなると推測できる。 「南張メロンパン」は、 「機能平均」の満足度の点数が 7.25 と非常に高いが、「総合満足 度」の点数は 6 点台である。商品化の可能性はやはり大きいが、機能特性以外の消費者を 満足させる付加価値をつけることでこの可能性はさらに大きくなると推測できる。また、 「南張メロンシャーベット」と同様に「特徴」の満足度の点数が 5 点台後半と低いため、 「特 徴」の改良を図れば商品化の可能性がさらに大きくなると推測できる。 表8 満足度平均点比較表(10 点満点) 評価項目 試作特産品名 総合満足度 機能平均(A) 味(B) 見た目(C) 特徴(D) 南張メロンシャーベット 6.82 6.96 8.56 6.67 5.66 南張メロンパン 6.69 7.25 8.35 7.50 5.91 注:機能平均(A)=( 「味(B)」+「見た目(C)」+「特徴(D)」 )÷3 10 ② 回答者の評価結果からみた「ロイアリティ度」に関する評価を高める「機 能特性」項目の改善順位 「①回答者の「ロイアリティ度」に関する評価平均値(総合的満足度)と「機能特性」 に関する評価平均値(個々の機能特性に関する満足度)の関係からみた試作特産品の商品 化への可能性」において、各試作特産品の「改善項目」について検討したが、さらに詳し く試作特産品の「総合満足度」を高くするために必要な「機能特性」項目の改善度につい て検討する。このため、評価項目すべてに回答があったサンプルを抽出し、試作特産品の 改善度優先順位を CF(Customer Satisfaction)分析手法により明らかにする。 この手法は、 「ロイアリティ度」に関する 5 段階評を目的変数とし、その評価に影響を 及ぼすと考えられる「機能特性」3 項目の 5 段階評価を説明変数として、改善優先度を推 測するものである。各品目別に優先順位を示したのが「表9 各品目別の「機能特性」項 目改善度」である。 「満足率」は説明変数の総数に占める構成比を示し(原則的には「表 3」、 「表 4」、 「表 5」の 5 段階評価の「評価 5」の評価全体数に占める構成比値の合計と同値で あるが、評価項目すべてに回答があったサンプルを抽出したため、評価全体数が少なくな ることから一致しない)、また「相関係数」は目的変数と個々の項目の説明変数との相関 関係の強さを表し、改善の重要度を意味する。 「相関係数」の目安は、相関係数が「1.0~ 0.8」が非常に強く関連している、「 0.8~0.5」がやや強く関連している、「0.5~0.25」 がやや弱く関連している、 「0.25 未満」が関連していない、と区分される(「Excel で学ぶ コレスポンデンス分析」 ( オーム社 平成 17 年発行)) 。さらに、「改善度」値が大きい 項目ほど改善度が高く、値が負の項目は改善不要であるとされる(「Excel で学ぶ多変量解 析入門」( オーム社 平成 19 年発行))。 「南張メロンシャーベット」は、「満足度平均点比較表(10 点満点)」の分析結果と同 様に、「特徴」の改善度が第1位である。相関関係もやや強いため、改善の効果が期待で きる。改善度の第 2 位が「味」である。相関関係はやや強いが、満足率が高いことから改 善の効果は余り期待できるとはいえない。「見た目」は改善度が負の値であることから改 善効果は期待できない。 「南張メロンパン」は、改善度の第1位が「満足度平均点比較表(10 点満点)」の分析 結果と同様に「特徴」である。相関関係もやや弱いがあるため、改善の効果が期待できる。 他の「味」および「見た目」は改善度が負の値であることから改善効果は期待できない。 11 表9 各品目別の「機能特性」項目改善度 試作特産品 機能特性 南張メロンシャーベット 満足率 相関係数 南張メロンパン 改善度 満足率 相関係数 改善度 味 64.3 0.5798 0.43 53.9 0.4234 -3.90 見た目 51.4 0.5265 -4.34 47.4 0.2738 -6.86 特徴 41.4 0.5404 3.71 40.8 0.4733 14.59 サンプル数 70 76 ③「勧める」という評価結果から推測した試作特産品の顧客ターゲット 最後に、各品目の商品化にあたっての顧客ターゲットについて、 「勧める」という評価結 果から推測する。 「性別」および「年代別」の「勧める」という評価をした回答者を「性別」 および「年代別」の回答者総数で除した割合をまとめたのが「表 10 年代別・性別の回答 者のうち、 「勧める」と評価した回答者数の割合」である。この表から、試作特産品のター ゲットを明らかにしていく。ただ、サンプル数が少ないため、あくまでもメインの顧客タ ーゲットを絞り込むための参考である。 「南張メロンシャーベット」は 20 歳代女性の構成比が最も高い。次に 30 歳代の女性と なっている。このことから、20 歳代・30 歳代の女性をターゲットとした商品と考えられる。 「南張メロンパン」はやはり 30 歳代男性の構成比が最も高い。次に 20 歳代の男性とな っている。このことから、20 歳代・30 歳代の男性をターゲットとした商品と考えられる。 ただ、60 歳以上では男女とも 50%が「勧める」としていることから、この年代を顧客ター ゲットとすることも考えられる。 表 10 年代別・性別の回答者のうち、 「勧める」と評価した回答者数の割合 試作特産品名 南張メロンシャーベット 南張メロンパン 20 歳未満 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳以上 男性 性別 0% 33% 44% 46% 27% 50% 女性 0% 64% 54% 0% 25% 38% 男性 0% 67% 75% 31% 9% 50% 女性 0% 43% 33% 0% 33% 50% 12
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